
高橋一生が主演を務めるドラマ「リボーン 〜最後のヒーロー〜」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第5話が5月12日に放送。光誠(高橋) の影武者を務めることになった英人(高橋/二役)がピンチに陥ったシーンに多くの声が上がり、SNSがザワついた。(以下、ネタバレを含みます)
■「リボーン 〜最後のヒーロー〜」とは
同作は、人格も立場も全く異なる道を歩むことになった男が、生まれ変わったことの本当の意味を探しながら人生をやり直す姿を描く“社会派転生ヒューマンドラマ”。
「FOR THE PEOPLE」を掲げて始めた福祉ネット事業で若き慈善活動家として注目を集めた光誠は、そのビジネス手腕を遺憾なく発揮し、IT広告や通販、サブスクなどさまざまな事業展開を進め、わずか7年で都内一等地に自社ビルを保有するまでに成功を収めた超勝ち組。その勢いはとどまるところを知らず、2026年には銀行を買収するまでとなっていた。
しかし、いつしか“人のため”という思いからはかけ離れ、ITのトップ企業を蹴落として業界の頂点に君臨する野望のためにまい進し、そのために創業メンバーに無理難題を課し、意にそぐわなければ容赦なく切り捨てる。メディアでは傲慢な発言も目立ち、「冷酷無比」と評される存在になっていく。
そんなある日、光誠は何者かに階段で突き落とされ、まさかの転落死。だが、なぜか病院で目覚める光誠。しかもどこか様子がおかしい。なんとそこは時代を遡った2012年の世界で、光誠と瓜二つの姿をした全くの別の人間・英人に転生していた。
英人として、本来の自分とは生活も性格も真逆の人生を歩むことになった光誠。しかも、転生前に富と名声を盾に自分が苦しめた商店街の人々との生活が待ち受ける。到底飲み込めない展開だが、光誠は英人として生きながら、2026年に自分を殺した犯人を探し出す、と決意。そして、苦境に立つ庶民の立場で富と名声を極めた上層階級と対決していくことになる。
主演の高橋が新興IT企業NEOXISの社長・光誠と英人の二役を演じるほか、商店街にある印刷工場の一人娘で英人の幼なじみ・池谷更紗を中村アン、光誠の右腕となる若きエリート・友野達樹を鈴鹿央士、光誠の秘書で英人の妹・英梨を横田真悠、クリーニング店を経営する英人の父親・野本英治を小日向文世、業界で突き進む光誠を高く買う経済界の重鎮・東郷義隆を市村正親、蒼萬社長・一萬田仁志を坪倉由幸が演じる。
また、更紗の父親・池谷金平に柳沢慎吾、「室田精肉店」店主・室田秀子に岸本加世子が扮(ふん)する。
■英人は光誠の影武者を頼まれてしまい…
あかり商店街では一大行事である春祭りに向けて動き始める。野本英人に転生した根尾光誠は、まったく関心がない中、祭りの実行委員長に任命されて困惑する。しかも商店街の人たちの意見がぶつかり話はまとまらず、準備は一向に進む気配がなく…。
そこへ、妹の英梨と友野が英人に助けを求めにやってくる。NEOXISの自社ビル用地の重要な交渉が控える中、秘書である英梨の手違いでこの時代に生きる根尾光誠が海外出張に行ってしまったため、光誠に瓜二つの英人に影武者として交渉に臨んでほしいというのだ。
英人は祭りから抜け出せるチャンスとばかりに快諾。中身は光誠である英人は、“根尾光誠”を演じて交渉に臨むことになるのだった。
■英人がピンチに陥ったシーンに「肝が冷える」の声
中身は光誠だが、英梨と友野の前では光誠の見た目や話し方などを真似るフリをした英人は、転生前に交渉を成功させた際の記憶を呼び起こし、その通りに再現すれば問題ないと考えていた。ところが交渉時に交渉相手である不動産会社の社長令嬢・篠宮愛(星野真里)から、記憶とは異なる発言が飛び出し、英人は焦り始める。
さらに、篠宮は「思い出すなぁ…。ほら5年前、震災復興支援の時、炊き出しの後、テントの中で被災地の今後について話し合った。そして、二人で食事した。おいしかったよね。何を食べたか覚えてる?」と聞かれ、光誠として生きていた頃に篠宮と食事をした記憶がない英人は、答えに詰まってしまうのだった。
光誠の影武者を務めた英人が、交渉中にピンチに陥ったシーンに「肝が冷える展開」「歴史が変わってる?」「これもバタフライエフェクトなのか」「おおお?どうやってこのピンチを乗り越える?」「ひっかけ?」「ヤバいヤバいヤバいwww」「カマかけられているのではないのか」「まずいぞ」「あらら〜これは…」などの声が上がり、SNSがザワついた。
番組ラストでは、英人が急に倒れてしまう場面も。次話以降の展開にも期待したい。
◆文=奥村百恵

