写真提供:スタジオアトム ※昨年の会場の様子
東京食肉市場協会は、10月18日(土)・19日(日)の2日間、東京・品川の東京都中央卸売市場食肉市場にて、「東京食肉市場まつり2025」を開催する。
入場無料だ。
市場を年に一度だけ特別に開放
写真提供:スタジオアトム ※昨年の会場の様子
44回目の開催となる「東京食肉市場まつり」は、国内産の牛肉・豚肉の消費拡大と、市場の存在についての認知と役割の理解促進、“ブランド牛は、おいしくて安心”のイメージ確立を目的に、市場を年に一度だけ特別に開放し開催するお肉のフェスティバル。
今回の推奨銘柄牛は、鹿児島県の鹿児島黒牛。当日は、鹿児島黒牛のしゃぶしゃぶ・かごしま黒豚しゃぶしゃぶ・モツ煮込みの無料試食と特別販売を目玉に、鹿児島県の物産販売のほか、家族で一日楽しめる盛りだくさんのイベントを用意している。
おいしく楽しみながら、食肉の安全性について知ってもらえる機会となるよう、畜産農家加工・流通業者一同、一丸となって取り組んでいるという。
なお、鹿児島黒牛は、鹿児島県における飼養期間が最長で、かつ鹿児島県を最終飼養地とする黒毛和種の牛肉。きめ細かく柔らかい肉質にバランスよく織り込まれた霜降りがおりなす、とろけるような食感と繊細ながらもしっかりとした肉と脂の旨味が魅力だそう。2022年、5年に一度開催される全国和牛能力共進会において、2大会連続で「和牛日本一」の栄冠に輝いている。
国内産の最高級牛肉等を無料で試食
当日のイベントを「食べる！」「買う！」「楽しむ！」に分けて紹介しよう。
写真提供:スタジオアトム ※昨年の会場の様子
まずは、「食べる！」。国内産の最高級牛肉等を無料で試食することができる。
10月18日(土)・19日(日)ともに10:00～鹿児島黒牛しゃぶしゃぶ・かごしま黒豚しゃぶしゃぶ、13:00～モツ煮込みが提供される。試食開始時間に、試食配布コーナーにて「試食券」が数量限定で配られる。試食券を持つ人のみ試食参加が可能。試食の数には限りがある。
また、鹿児島黒牛ステーキ重キッチンカー(有料)が登場し、1日限定600食を用意。世界の屋台料理コーナー(有料)にも注目だ。
