息子が生まれる前から、私は義両親の言動や行動にモヤモヤすることがありました。そのため、出産後も本当は面会にも来てほしくなかったのですが……。
産後面会で義母が心を突き刺す一言
さすがに生まれたことを言わないわけにもいかず、夫から義両親に出産報告をしてもらいました。すると義両親から「すぐにでも面会に行きたい」と返事が来たのです。なので、実母と夫も一緒に来れる日に義両親にも来てもらうことにしました。義両親が産婦人科に面会に来てすぐ、義母が息子を抱っこしたいと言ったので、「どうぞ」と返事をしました。
息子はつむじが2つある子なのですが、それを見つけた義母が「つむじが2つある! 2つある子はイジワルになるって言われてるからイジワルになるぞ」と言い放ったのです。口には出しませんでしたが、心の中で「何勝手に言ってるの。自分の孫がイジワルになってほしいのかな。そんなこと言うあなたがイジワルでしょ」と思っていました。15分の面会でしたが、イライラ、モヤモヤする面会でした。
15分後、義両親が帰ったあとに実母と夫に向かって「つむじが2つあるとイジワルになるの?」と聞きましたが、2人とも「そんなことない」と言ってくれました。その後も義母からモヤモヤさせる言動が続き、根本的に義母の性格が私と合わないんだな、口からイジワルなことしか出ないんだなと思うようになりました。
◇ ◇ ◇
つむじは胎児期に形成され、遺伝の影響をうけるとも言われています。つむじが2つある人の性格等に関する俗説は古くから存在しますが、どれも科学的に証明されているものではありません。
産後はホルモンバランスの変化などから、心身の健康状態が不安定になりやすい時期。何気ないひと言で傷つくこともあるので、普段から思いやりのある言動を心がけたいものですね。
監修:関根直子(助産師)
著者:佐藤千早/20代女性・主婦/イヤイヤ期に片足を突っ込んでいそうな息子を育てている母。趣味は子どもが寝たあとアニメを見ること。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
監修者:助産師 関根直子
筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。

