井頭愛海“佐伯”、鈴木福“春日”と別れる際の優等生すぎる振る舞いに一抹の不安…「佐伯さんの表情がまた…」の声<惡の華>

井頭愛海“佐伯”、鈴木福“春日”と別れる際の優等生すぎる振る舞いに一抹の不安…「佐伯さんの表情がまた…」の声<惡の華>

「惡の華」第5話より
「惡の華」第5話より / (C)「惡の華」製作委員会2026 (C)押見修造/講談社

鈴木福とあのがW主演を務めるドラマ「惡の華」(毎週木曜深夜0:00-0:30ほか※変更の可能性あり、テレ東ほか/ディズニープラス・Leminoにて配信)の第5話が5月7日に放送された。春日(鈴木)と佐伯(井頭愛海)が別れる様子が描かれて、佐伯の優等生すぎる振る舞いに一抹の不安がよぎった。Xでも、「この別れ方悲しいけど、握手するのは優しいよ佐伯さん…」「笑顔で別れた後の佐伯さんの表情がまた…」「佐伯さんの友達、良心でやってるのかもだけど酔ってる感が否めない」「この佐伯さんの友達、ヒステリックすぎて怖いんだよな」とコメントが寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます)

■思春期の暴走を描く壮絶な青春物語

本作は、電子コミックを含め全世界累計325万部突破の、押見修造氏による同名漫画が原作。群馬県・ひかり市を舞台に、思春期の心の変化を中学編、高校編、そして未来へと続く話として全12話で描く壮絶な青春物語。

鈴木は、ボードレールの詩集「惡の華」を愛読していることで自分は他のクラスメートとは違うと思い込んでいる、主人公である中学2年生の春日高男を演じる。地上波ドラマ初主演となるあのは、自分の考え・感情・欲望に忠実であるが故に、本能や欲望を隠して生きる人間たち(クソムシたち)にいら立ちを隠せず、周囲からは理解不能に見えてしまうトラブルメーカーで、春日をほん弄する仲村佐和を演じる。

他に、春日や仲村の同級生であり、春日が盗んでしまった体操着の持ち主である、憧れのクラスメート・佐伯奈々子役に井頭、春日・仲村・佐伯のクラスメートの一員で血気盛んな性格の木下亜衣役で須藤千尋が共演。また、高校編から登場し、社交的で明るいがどこか仲村の面影がある常磐文を中西アルノが演じる。加えて、春日の父・哲男役を長谷川朝晴が、春日の母・静恵役を中越典子が、佐伯の母・まゆみを紺野まひるが、仲村の父・和之役を堀部圭亮が、仲村の母・志野役を雛形あきこが務める。

■春日は佐伯の体操着を盗むところを仲村に見られてしまう

舞台は群馬県・ひかり市。山々に囲まれた場所に住む中学2年生の春日高男は、毎日閉塞感を抱きながら生きていた。そんな彼の心を救っていたのはボードレールの詩集「惡の華」。

ある日の夕方、春日が忘れ物を取りに教室に戻ると、憧れのクラスメート・佐伯奈々子の体操着が落ちる。春日は、いけないと思いつつも体操着を衝動的に盗むが、その一部始終をクラスの問題児・仲村佐和に見られていた。翌日、仲村は、秘密にする代わりに春日と主従関係にも似た契約を結ぶ。

■春日「佐伯さんにはきっと、僕なんかよりふさわしい人がいるよ」

春日、仲村、佐伯は真夜中に出歩き、雨の中の山奥で警察に保護される。春日は仲村から拒絶されたことで絶望に似た感情を抱き、どこにも行けなかったことを悔やむ。

春日が力なく歩いていると亜衣が佐伯の手を引いてやってきて、「ねぇ!ちょっと春日!」とただならぬ剣幕で呼び止める。

春日がゆっくり振り向くと亜衣は「なんなの?あんた」と責める口調で言い、佐伯が止めようとしても、「奈々子、道に迷って捜索願まで出て、大変だったんだから!それにまだ不審者も捕まってないんだよ。それなのに奈々子、ほったらかし?」と訴える。

そして、「ちょっと聞いてんの?」と詰め寄る亜衣に、春日は「佐伯さんにはきっと、僕なんかよりふさわしい人がいるよ」と落ち着いた様子で語りかけた。

亜衣は「はあ?」と納得いかないが、佐伯は「そっか」とわざと明るく笑う。

「今までありがとう」と言って春日の手を取り、「さよなら」と告げると佐伯は踵(きびす)を返して立ち去っていく。亜衣は「え!」と驚き、春日に対して「最低!」と言い放ち、奈々子を追った。

春日はひとり取り残されるのだった。

別れ際まで優等生のように振る舞う佐伯だったが、このまま感情をひとりで抱え込み続けてしまうのではないかと不安がよぎった。Xでも、「この別れ方悲しいけど、握手するのは優しいよ佐伯さん…」「笑顔で別れた後の佐伯さんの表情がまた…」「佐伯さんの友達、良心でやってるのかもだけど酔ってる感が否めない」「この佐伯さんの友達、ヒステリックすぎて怖いんだよな」とコメントが寄せられた。

◆文=入江奈々


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