
コミックの映像化や、小説のコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、週刊少年チャンピオンにて連載された橋本くららさんが描く『ギャルの背後に霊がいる』より第2話をピックアップ。
橋本くららさんが4月15日にX(旧Twitter)で本作を投稿したところ、2,000件を超える「いいね」と共に、多くの反響コメントが寄せられた。本記事では、橋本くららさんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。
■幽霊のレイコとタピオカドリンク

女子高生のひかりは、友人でギャルのゆいなと放課後にタピオカミルクティーを飲みに行くことに。当然のようにゆいなは自分の後ろにいる幽霊・レイコも誘う。
ひかりはまだ彼女が悪い霊なのかどうかがわからず、複雑な気持ちで一緒にタピオカミルクティーを買う列に並ぶ。しかし、レイコと呼ばれる霊が、自分のせいでひかりが困っていることに気づいたり、タピオカが喉に詰まったゆいなの背をさすったりする姿を見て、悪い子じゃないのかも…と思い始めるのだった。
作品を読んだ読者からは、「あらなにこれ可愛い」「レイコが可愛くて仕方ありません(笑)」「ゆるふわ系で続いて欲しかった」など、反響の声が多く寄せられている。
■作者・橋本くららさん「キャラクターの立っている位置や目線等にも気を遣って…」

――『ギャルの背後に霊がいる』は、どのようにして生まれた作品ですか?きっかけや理由などをお教えください。
ボクはホラー映画鑑賞が趣味なのですが、自分が描く得意な漫画ジャンルはコメディだと思っているので、「ホラー×コメディ」の組み合わせでなにか面白いアイデアはないかと考えておりました。
そこで、幽霊と仲良しのギャルがいたら面白いのではないかと思いつきました。そこからギャルと幽霊のほのぼのとしたやりとりを漫画にできないかとアイデアを膨らませていきました。
――今作を描くうえで、特に心がけているところ、大切にしていることなどをお教えください。
幽霊のレイコはしゃべれないキャラクターなので、表情や仕草でレイコの可愛さを伝えられるように特に気合いを入れて描いています。
また、幽霊のレイコのことが見える人と見えない人がいるのも本作の重要な要素なので、キャラクターの立っている位置や目線等にも気を遣って描いていました。
――第2話のなかで、特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
レイコがタピオカミルクティーを飲むシーンがお気に入りです。謎の液体を初めて飲む時の不審な表情が描いていて楽しかったのを覚えています。
――本作の登場キャラクターたちは、どのように生み出されたのでしょうか。
レイコは連載当時5歳の姪っ子がモデルです。子供っぽい表情や言動など、たくさん参考にさせていただきました。
――橋本くららさんが今後挑戦してみたいジャンルやテーマがありましたらお教えください。
不器用なキャラクター達が織りなす日常ラブコメや、おじさんが主人公の日常コメディを描きたいです。
――最後に読者やファンの方へ、メッセージをお願いします。
『ギャルの背後に霊がいる』は連載終了後もたくさんの方に「面白かった」「もっと続いて欲しかった」と感想をいただいており、大変励みになっております。
今後も読者の皆様の心に残るような温かい漫画を描いていきたいです。応援よろしくお願いします。

