
「女子バスケットボール国際試合2026 日本×ラトビア」の「GAME 1」が、5月16日(土)昼1時30分よりフジテレビ、CSフジテレビONE、FODにて生中継されることが決定した。あわせて「GAME 2」が、5月17日(日)昼2時よりCSフジテレビONE、FODにて生中継される。
■「ワールドカップ」への“最終選考会”となる一戦
9月4日(金)よりドイツ・ベルリンにて開催される「ワールドカップ」を見据える女子バスケットボール日本代表。大舞台を前に、ラトビアとの国際強化試合を行う。
2025年、コーリー・ゲインズヘッドコーチを迎え、「ロサンゼルス五輪」に向けた新たなスタートを切った“コーリージャパン”。3月のワールドカップ予選では逆転で出場権を獲得した。今回のラトビア戦は、最終エントリー12人に絞り込むための“最終選考会”としての意味を持つ重要な実戦の場となる。
なお、日本代表は「アジアカップ」5連覇をはたすなど世界のトップレベルにあるが、過去の「ワールドカップ」出場は14回を数え、最高成績は1975年の銀メダルとなっている。
■“コーリー流”戦術の浸透度
指揮を執るのは、NBAでのプレー経験もあるコーリー・ゲインズヘッドコーチ。日本の強みである速攻と3ポイントシュートをベースにした「ペース&スペース」を重視し、個の打開力や柔軟なディフェンスを融合させた新戦術に挑む。「オーガナイズドカオス」と「ポジションレス」をキーワードとした新たなバスケットが、どこまで浸透しているかも注目ポイントのひとつだ。
■新戦力の台頭とベテランの融合
最大の注目は、次世代を担う新戦力。中でも関心を集めるのは20歳の田中こころ選手。契約こそ見送ったものの、アメリカのWNBAドラフトで指名を受けた逸材で、新時代の司令塔としての期待が寄せられている。
さらに、今回A代表初招集となった白石弥桜選手(20)や、最年少の後藤音羽選手(19)も名を連ねる。後藤選手は、両親ともに日本代表経験があり、弟の後藤大駕選手もU18日本代表チームに選出されているというバスケットボール一家で育った才能の持ち主。今回、初めてのフル代表として世界へ挑む。
一方、高田真希選手(36)や宮澤夕貴選手(32)ら「東京五輪」を経験したベテラン勢もチームを支える。世代を超えた選手が集い、「ワールドカップ」決勝進出に向けた大きな一歩となる本試合。彼女たちの“現在地”が証明される。
■馬瓜エブリン選手&宮崎早織氏がコメンタリーに
中継の解説を務めるのは、馬瓜エブリン選手と宮崎早織氏。今シーズン限りで現役を引退した宮崎氏と、現役の馬瓜選手は、日本代表だけでなくENEOSサンフラワーズでもチームメートだった。息の合ったコンビが、経験者ならではの視点で魅力を伝える。
実況は、第1戦を宮本真綾アナウンサー、第2戦を藤井弘輝アナウンサーが担当。2024年入社の宮本アナウンサーは、フジテレビ初の女性バスケットボール実況アナウンサーとして、本試合で実況デビューを飾る。日本バスケットボール協会公認のE級審判資格を持ち、競技への深い理解を武器に試合の醍醐味を届ける。なお、デビューまでの模様はフジテレビ公式YouTubeチャンネルにて配信される予定だ。
※高田真希選手の「高」は正しくは「はしごだか」

