あとがき:子ども同士のやりとり、親としてどこまで介入すべき?
この第1話では、SNSがもたらす「友達の輪」という光の側面と、「集団での悪口」という影の側面が描かれます。主人公・直美が発見した先生への悪口は、子どもの世界における集団心理と、匿名性が生む言葉の軽さを象徴しています。
直美は、子どものプライバシーを守りたいという思いと、悪影響から子どもを守りたいという親心の間で、最初の葛藤に直面します。このモヤモヤは、直美が今後、娘のデジタルライフにどう関わるべきかという、重要な問いを突きつけることになります。
記事作成: kanako_mamari
(配信元: ママリ)

