「け…警察を呼びましょうか?」義母がわが家を訪ねてきた夜、ご近所さんが通報しそうになったワケ

「け…警察を呼びましょうか?」義母がわが家を訪ねてきた夜、ご近所さんが通報しそうになったワケ

育児に疲れ果てていた、ある日の夜のことです。近所に住む義母が、わが家を訪ねてきたのですが……。ご近所の方に「警察を呼びましょうか?」と心配される出来事が起こったのです。

ご近所さんが心配した理由

長男が2歳になり、イヤイヤ期真っ只中のころのこと。私の育児方針をめぐって、義母と大きな口論になったことがあります。


ある日の夜、寝かしつけに1時間以上もかかり、やっとの思いで寝室から出てきたときのことでした。突然インターホンが鳴り玄関を開けると、そこに立っていたのは険しい表情の義母でした。


「さっき家の前を通ったら、ものすごい泣き声が聞こえたわよ。いつもあんなに大騒ぎしているの?」「もっと早く寝かせないとだめよ」「厳しくしないとわがままになるわよ!」と、矢継ぎ早に強い口調で責め立てられたのです。


昼間のワンオペ育児と寝不足で、心も体も限界寸前だった私。普段なら受け流せたかもしれない言葉も、その時ばかりは聞き流すことができませんでした。「私なりに毎日必死でやっています!」そう言い返したのをきっかけに、玄関先で激しい言い合いが始まってしまったのです。


売り言葉に買い言葉で、お互いに感情をぶつけ合い、声はどんどん大きくなっていきました。ふと我に返ると、心配そうな顔をしたご近所の方が「大丈夫ですか? 警察を呼びましょうか?」と声をかけてくださっていて……。その瞬間、恥ずかしさと情けなさでいっぱいになりました。


幸い、夫が仕事から帰宅したため仲裁に入ってくれました。驚いた顔で私たちを交互に見ながら、冷静にその場を収めてくれたのです。夫の仲裁で警察沙汰になることは避けられましたが、私の心臓はバクバクと音を立てていました。


後日、夫にも間に入ってもらい、改めて義母と三人で話し合う機会を持つことに。最初は気まずい空気が流れましたが、夫のサポートもあり、お互いになぜあんなに感情的になってしまったのか、本当はどう思っていたのかを冷静に伝え合うことができた私たち。義母は義母なりに、孫を心配するあまり、つい口出しが厳しくなってしまったことを打ち明けてくれました。


あの嵐のような出来事から学んだのは、感情的になったときこそ、一度冷静になる時間と距離が必要だということです。あの一件以来、私たちはかえって本音で話せる、より風通しの良い関係を築けているように感じています。もちろん義母とは今でも子育てのことで意見が違うこともありますが、私にとって、育児の悩みも笑いながら相談できる頼れる存在です。



著者:有田あかね/30代女性/子ども1人。結婚生活14年目のパートの主婦。飼い猫を介護している。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)

※AI生成画像を使用しています

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