脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「あのクソガキども…許さない!」息子がひとりで保健室に行ったと知り大発狂!母親の異常な愛情にゾッ

「あのクソガキども…許さない!」息子がひとりで保健室に行ったと知り大発狂!母親の異常な愛情にゾッ

お母さんからの過剰な愛情を受け、ワガママに育った小学5年生の坂田ゆめひろくん。自分勝手なゆめくんに耐えかねた同級生の田代カイトくんたちは、自衛のため「ゆめくんから逃げる」という行動に出ます。しかし、これを「いじめ」と決めつけたゆめくんのお母さんは学校へ猛抗議。学校側はカイトくんたちとそのお母さんを呼び出し、話し合いの場を設けますが、そこで行われたのは対等な話し合いとは程遠く、一方的にカイトくんたちを加害者と決めつけるひどい内容でした。


先生から「仲間外れは絶対にしてはいけない」と注意されたカイトくんたち。怒られないようにするため、仕方なくゆめくんにゴールをゆずる「接待サッカー」をすることになりました。


我慢ばかり強いられるカイトくんたちには不満が募っていき、ついには「あいつ大っ嫌い」と、相手を思いやる気持ちを完全に失ってしまいます。そんなある日、ゆめくんがサッカーで派手に転んでしまいました。ところがカイトくんたちは「いい気味」と嘲笑し、ゆめくんをひとりで保健室へ向かわせます。


久しぶりのゆめくんがいないサッカー。カイトくんたちは「やっぱりあいつがいない方が楽しいな!」と言いながら、のびのびと遊ぶのでした。

こんなに大けがなのに…!?

ゆめくん可哀想/神谷もち


ゆめくん可哀想/神谷もち


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ゆめくん可哀想/神谷もち


ゆめくん可哀想/神谷もち

サッカー中に転んでしまったゆめくんは、お母さんが迎えに来て早退することに。家に着くと、お母さんは「痛かったねえ、かわいそうに…」「明日はお休みする? 今日はお風呂やめておこうね」と、ただの擦り傷にもかかわらず異常なまでの過保護ぶりを発揮します。


「保健室にはお友だちが連れて行ってくれたの?」とお母さんが尋ねると、「ううん、ひとりで行った」と答えるゆめくん。それを聞いた瞬間、お母さんの顔色が変わります。「こんな大けがなのに誰も連れて行ってくれなかったの!?」と激昂し、「いじめはまだ終わってなかったんだ…あのクソガキども、絶対に許さない!」と、再びカイトくんたちへの身勝手な怒りを燃え上がらせるのでした。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

わが子を大切に思う気持ちは自然なものですが、行き過ぎた「過保護」には少し注意が必要です。親がなんでも「周りが悪い」と結論づけてしまうと、子どもは「自分は常に特別扱いされるべきだ」という勘違いをしてしまうかもしれません。さらに、自分で困難を乗り越える力や、自立心を育む機会を奪ってしまう可能性もあります。


本当の意味で子どもを守る愛情とは、トラブルから完全に遠ざけることではなく、「自分で立ち上がるための経験」として見守ってあげることではないでしょうか。

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著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち

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