
timelesz・橋本将生が主演を務めるドラマ24「ひと夏の共犯者」(毎週金曜深夜0:12-0:42ほか、テレ東系ほか/TVer・Leminoにて配信)の第1話が10月3日に放送。巧巳(橋本)の前で、澪(恒松祐里)の別人格が現れたシーンに多くの声が上がり、SNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)
■「ひと夏の共犯者」とは
本作は、「財閥復讐〜兄嫁になった元嫁へ〜」(2025年、テレ東系)、「ディアマイベイビー〜私があなたを支配するまで〜」(2025年、テレ東系)に続く、テレ東×アミューズクリエイティブスタジオが共同制作した完全オリジナルWEB漫画が原作。
橋本演じる大学生の主人公・岩井巧巳が、推しのアイドル・AMELの片桐澪と夢のような同居生活を送る中で、彼女の中にはもう1つの人格がいることに気が付くも、裏の顔に惹かれるようになり、彼女のために全てを捧げ“共犯”となる道を選ぶ。「最愛の推し」を守るため、自分の手を汚しながらも墜ちていく男の逃避ラブサスペンス。橋本は、本作が連続ドラマ初出演にして初主演となる。
主人公・巧巳の推しのアイドルグループAMELのメンバー・MIOこと片桐澪と、もう一つの人格“眞希”を恒松祐里、AMELのほかのメンバー天瀬愛衣那を永瀬莉子、瑠奈を秋澤美月、エマを上原あまねが演じる。
また、巧巳の幼なじみ・千種モナに石川瑠華、巧巳の友人・水川翔太に丈太郎、警視庁捜査一課の刑事・塔堂雅也に萩原聖人、警視庁捜査一課所属の若手刑事・三宅圭吾に柾木玲弥、人気アーティストで澪の恋人・新庄海斗に浅野竣哉が扮(ふん)する。
■推しの熱愛を知った巧巳、心の傷を癒すために田舎へ行くが…
大学3年生の岩井巧巳は、アイドルグループ・AMELのMIOこと片桐澪を推していた。しかし、人気ミュージシャン・海斗との熱愛報道を知り、ショックを受けてしまう。
心の傷を癒やすために田舎を訪れた巧巳は、なんと、偶然にも雨に濡れた傷だらけの澪と出会う。
巧巳は推しの澪が目の前に現れたことに動揺するが、彼女には澪のことを知らないとうそをつく。そのあと「しばらくここに置いてください」と澪に懇願された巧巳は彼女を受け入れ、夢にまで見た推しのアイドルとの共同生活が始まるのだった。
■巧巳の前で澪の別人格が現れたシーンに「全然雰囲気違う」の声
ある日、澪は巧巳と入ったスーパーで、新聞紙の見出しに「海斗死亡」の文字を見つけて動揺する。そのあと澪は、先に店の外に出ていた巧巳に向かって「すみません、お待たせしてしまって」と言うが、どこか様子がおかしい。
そして帰宅した2人はパスタを食べるが、その時に左利きで食べる澪を見た巧巳が「澪さんって左利きでしたっけ? ほら、サイン書くときとか…」と言うと、澪は「やっぱり澪のこと知ってたんだね」とつぶやく。巧巳が「君は誰?」と尋ねると、澪(眞希)は「私は…眞希」と澪の別人格であることを明かすのだった。
巧巳の前で澪の別人格が現れたシーンに「全然雰囲気違う」「MIO急に怖いが」「澪じゃないなってすぐわかるのがすごい」「演技がすごい、澪じゃなくなってる!」「恒松さんすごいな」「微笑みだけでわかるぅ」「急にめっちゃ怖くなったな」「あ、そーゆうお話!?」「『君は誰?』がすぐ出る巧巳話が早くて助かるオタクだな」などの声が上がり、SNSが盛り上がった。
今後2人の関係はどうなっていくのか。第2話も見逃せない。
◆文=奥村百恵

