与田祐希“凛”、不審な言動をしていた原因が明らかになり「疑ってごめん」の声<君が死刑になる前に>

与田祐希“凛”、不審な言動をしていた原因が明らかになり「疑ってごめん」の声<君が死刑になる前に>

時空を超えて高校時代の凛(与田祐希)と話す隼人(鈴木仁)
時空を超えて高校時代の凛(与田祐希)と話す隼人(鈴木仁) / (C)ytv

加藤清史郎が主演を務める「君が死刑になる前に」(毎週木曜夜11:59-0:54、読売テレビ・日本テレビ系/Lemino・Huluほかにて配信)の第7話が5月14日に放送された。ずっと不審な動きがあった凛(与田祐希)。その謎がついに明らかになった。(以下、ネタバレを含みます)

■タイムスリップした主人公が連続殺人の真相を追う

本作は、現在と過去を舞台に、事件の真相を追う完全オリジナルの本格サスペンス。

教師連続殺害事件の犯人として死刑が執行された大隈汐梨(唐田えりか)。時を同じくして、坂部琥太郎(加藤)は大学時代の映画サークル仲間である馬渕隼人(鈴木仁)、月島凛(与田祐希)とともに7年前の2019年にタイムスリップ。そこで、逃亡中の指名手配犯である汐梨と出会う。琥太郎たちは、「私は殺していません」と言う汐梨に疑念の目を向けながらも、事件の真相を追い始める。

ほか、事件を追う2人組の刑事、伊藤剛役を内博貴、深沢心太役をニシダ・コウキ(ラランド)、琥太郎たちが通うことになるカフェ“カルムス”の店長・長峰洋子役を内田慈、看板娘の一条凪音役を伊礼姫奈が務める。

■隼人が凜に疑念の目を向ける

2度目のタイムスリップに成功した琥太郎たちは、伊藤と協力して汐梨を捜索することに。そんな時、隼人は、この時代に高校生だった凛と遭遇。その姿を見た凛のクラスメートに「凛は人を殺す方法を考えるのが趣味」だとして、「近づかない方がいい」と忠告された。

不穏さを感じていると、これから起きる予定の第4の事件現場に仕込んだカメラの映像に高校生の凛が映っていたことを見つけ、隼人はこの時代の凛が犯人かもしれないと疑念の目を向けた。信じられない琥太郎だったが、「何かを隠している感じするんだよね」とは思っていた。

琥太郎と隼人が自分を疑っていると知った凛は、“隠したかった”ことを明かした。

■凛がつらい過去を打ち明ける

高校時代の凛は、クラスの女子グループにいじめられていた。授業中にスマホをいじっていたことを注意し、それが生意気だとして目を付けられたのだ。

他のクラスメートは誰も助けてくれなかったばかりか、チョークの粉をかけられているのを見た担任の鮫島陽平(小林大斗)も「転んだんだよな」とやり過ごそうとした。

そんな中で、手を差し伸べてくれたのが、隣のクラスの笠井まりも(田畑志真)。正義感の強いまりもは鮫島に自分から言うと提案するが、凛は断る。「私ね、教科書の端っこに人を殺す方法書いてるんだ。それもけっこう残酷なやつ。いざとなったらいつでも殺(や)れるんだって思ったら、全然平気」なのだと。凛のクラスメートが隼人に言ったことは、凛が自分を守るためのことだったのだ。

しかし、まりもは鮫島と話そうとし、それがきっかけで今度はまりもがいじめのターゲットになってしまった。心配する凛に「平気」と返したまりもだったが、結局、その数カ月後に自ら命を絶った。

助けられなかった後悔をずっと抱えて生きていた凛は、初めてタイムスリップした時に「私を庇(かば)わないで」と伝えられたら、まりもが命を絶つことはないのではないかと思い付いた。琥太郎たちが感じた不審な言動は、そこからきていたのだ。

だが、まりもに伝える前に1度目のタイムスリップが終了したため、凛は2度目のタイムスリップで改めてなんとかしようとしていた。

■第4の事件を防ぐべく奔走する琥太郎たち

琥太郎たちが1度目のタイムスリップで第3の事件の犯人を突き止めたことで、“現在”が変わってしまったため、事態は複雑だ。もともと鮫島は教師連続殺害事件の4人目の被害者だが、琥太郎たちが変えた影響では、校舎の屋上から転落死したと報道されていて、その時にまりもも一緒に転落死したことになっていた。

鮫島の死因には殺人犯が絡んでいる可能性が残っているが、まりもが本来よりも早く亡くなってしまうことになったのが謎でもあった。そこで凜は鮫島が転落死した日に、まりもがいじめのことを言おうとして、巻き込まれたのではないかと推測した。

まりもの命を助けたいという凛の切実な願い。琥太郎と隼人は、まりもと鮫島、2人ともを助けようと決意し、凛と奔走する展開に。ヒヤヒヤする場面もあったが、無事に成功を果たした。また、現代の凛に「未来を切り開けるのは自分しかいない」とアドバイスされた高校時代の凛が、いじめっ子にガツンと対抗するシーンは感動的だった。

ただ本作は一筋縄ではいかない展開が特徴であり、今回も琥太郎だけが現代に戻るという驚きのラストを迎えた。2度目のタイムスリップでも過去を変えたわけだが、その後はどんな影響が及んでしまうのか。

SNSには「次回どうなるんですか?今晩放送しませんか??」「巧みな脚本に毎週ドキドキわくわく」「続きが気になって眠れません」「謎は深まるばかり」とざわついた投稿と、「凛ちゃんの過去切な過ぎる」「W凛ちゃんのシーン、かっこよかったなぁ」「凛ちゃん、疑ってごめん」「凛ちゃんがんばった」といった感想も上がった。

◆文=ザテレビジョンドラマ部



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