志尊淳“ミンソク”、23年前の真実をついに知った仁村紗和“桃子”に、これまでの想いを告白「桃子さん…好きです」<10回切って倒れない木はない>

志尊淳“ミンソク”、23年前の真実をついに知った仁村紗和“桃子”に、これまでの想いを告白「桃子さん…好きです」<10回切って倒れない木はない>

ミンソク(志尊淳)と桃子(仁村紗和)はついに…
ミンソク(志尊淳)と桃子(仁村紗和)はついに… / (C)日テレ

志尊淳主演の日曜ドラマ「10回切って倒れない木はない」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系/Huluにて配信あり)の第5話が5月10日に放送され、ついに23年前の真実を知った桃子(仁村紗和)とミンソク(志尊淳)の関係が進展した。(以下、ネタバレを含みます)

■波乱万丈×純愛ラブストーリー

本作は、秋元康氏企画のオリジナルストーリー。日本人の両親を事故で亡くし、韓国の財閥の養子・“キム・ミンソク”として育った男が、養父の突然死をきっかけに運命が一転。後継者の座を奪われてやって来た日本でも、裏切り、冷遇、向けられる憎悪など次々に困難な状況に追い込まれる中、知り合った医師・桃子と惹かれ合い、愛を育んでいく。運命に翻弄されながらも諦めずに立ち向かっていく、波乱万丈×純愛ラブストーリー。

タイトルの「10回切って倒れない木はない」とは、「どんなに難しいことでも、何度も挑戦し続ければ必ず成功できる」という意味の韓国のことわざで、本ドラマの重要なキーワードにもなっている。

■姉の桃子への願いを知り、身を引こうと決めたミンソク

自転車で転倒し、病院に運ばれて眠る桃子を前に、彼女を想うミンソクと拓人(京本大我)は対立。どちらも譲らず、張りつめた空気が流れる中、入院の連絡を受けた桃子の姉の杏子(入山法子)が病室に飛び込んできた。拓人から、桃子は軽傷で心配ない、と説明を受けた杏子は、ミンソクに付き添われて帰宅することにした。

帰り道で、京子は「桃子もきっと、拓ちゃんとなら、いい家族になれるんだろうなぁ」と、2人の将来に思いを馳せた。幼い頃からずっと一緒に居る拓人は、桃子が一番気を遣わずに自然に笑顔でいられる相手で、彼の両親も桃子を娘のように可愛がってくれている。優しい家族に囲まれて、幸せそうに笑ってる桃子が見たいのだ、と語る杏子の言葉に、ミンソクは、それは自分にはできないことだ、と密かに胸を痛めた。

翌朝、病院に桃子を訪ねたミンソクは、拓人と話しながら楽しそうに大声で笑う彼女を見て、昨夜の杏子の言葉を思い出し、そのまま会わずに帰ることに。自分には、あのように自然体ではしゃいだ笑顔にすることはできない、優しい家族も居ない…やはり彼女には拓人の方がふさわしいのだ、と自分の想いを抑えようと決めるのだった。
桃子を巡って2人は対立
桃子を巡って2人は対立 / (C)日テレ


■拓人、桃子へ愛の告白をすることをミンソクに告げる

夜、皆が帰った診療所に、拓人がミンソクを訪ねてきた。診療所の前で1人黙々と壊れた自転車を直すミンソクを見て、彼はミンソクの桃子を想う心を感じ、複雑な気持ちになった。

拓人はミンソクに、桃子に告白することにした、と告げ、23年前の真実を彼女に打ち明けていい、と言った。彼女に真実を隠したまま告白するのは、フェアじゃないと思ったのだろうか。挑発ではなく、まぎれもなく本心なのが伝わる。突然の拓人の言葉に動揺するミンソクだったが、拓人は話し終わった後、振り切ったようにいつもの明るい態度で彼に接するのだった。
「桃子に告白する」とミンソク(志尊淳)に宣言した拓人(京本大我)
「桃子に告白する」とミンソク(志尊淳)に宣言した拓人(京本大我) / (C)日テレ


■「きれいごとばっかり言うなよ!」

翌日、桃子の提案でミンソクと拓人の3人で退院祝いの食事をすることに。食事中、「“10回切って倒れない木はない”という拓人の言葉が、ずっと支えてくれてた」と改めて言った桃子の言葉に、拓人とミンソクは緊張感を高めた。何も知らない彼女は、「ミンソクさんもこの言葉を知ってたんだよ。ね、ミンソクさん?」と無邪気に話しかけるのだった。

ミンソクは、しばらく沈黙した後「はい。すてきな言葉ですよね」とだけ言って微笑んだ。桃子が帰り、2人きりになると、拓人はミンソクに「何で本当のことを言わなかったんだ?」と尋ねた。「前に、“言わない”って約束したじゃないですか」と言うミンソク。桃子に当時の悲しみを思い出させたくない、という拓人の想いを尊重したのだ。「言っていい、って言っただろ!」と詰め寄る拓人に、ミンソクは、桃子があの言葉を覚えていて、支えられたと言ってくれただけで、彼女が幸せで笑っていてくれるだけで充分だと答えた。拓人の罪悪感が増していく…。

拓人は彼に掴みかかり、「じゃあ、桃子が笑ってれば、幸せでいれば、隣にオレが居てもいいんだな!?きれいごとばっかり言うなよ!」と苛立ちをぶつけた。桃子の幸せを考えて身を引こうとするミンソクに対し、他人を押しのけても、桃子を泣かせることがあってもそばに居たいと願う拓人…2人の愛し方は対照的だ。
「10回切って倒れない木はない」第5話より
「10回切って倒れない木はない」第5話より / (C)日テレ


■拓人、桃子に告白。その結果は…

翌日、患者の転院の手続きに診療所にやって来た拓人は、桃子に、自転車を直したことを感謝された。しばらく黙っていた彼は「またかよ…」と怒りをこめて呟いた。

彼は悲痛な表情で「何で自分でやったって言わねえんだよ」と言った後、「ミンチョクなんだよ」と告げた。驚く桃子に、彼は続けて23年前の真実も打ち明けた。混乱し、茫然とする彼女に、拓人は「今まで黙ってて、本当にごめん」と深く頭を下げ、「桃子がお守りにしている大切な言葉は、オレが伝えたってことにしておきたかった」と黙っていた理由を伝えた。そして「好きなんだよ…ずっと桃子のことが好きだったの!」と、ずっと秘めていた恋心を告げた。

これまで彼を「最高で最強の“幼なじみ”」としか思っていなかった桃子は泣き出してしまった。そんな彼女に「泣くな!って。オレ、オマエを笑かす為にずっとそばに居たんだからさ」と声をかけるが、桃子の涙は止まらない…。

「笑ってくれよ。そしたらオレ、桃子のこと諦められるから」と言った拓人に、彼女は無理して笑顔を作って向き合った。これが、彼女の答えだ。

桃子の想いを悟った拓人は、桃子に真実を打ち明けようとしたミンソクに、黙っていてくれと頼んだことも打ち明けた。ミンソクの苦しかった胸の内を思い、桃子は再び泣いた。
拓人(京本大我)は、23年前の真実をついに桃子に告白
拓人(京本大我)は、23年前の真実をついに桃子に告白 / (C)日テレ


■ミンソク、桃子に23年分の想いを告白

一方ミンソクは、診療所の前で、桃子の自転車に自分が贈った退院祝いののしに付けた水引が付いているのを発見。院長の風間(でんでん)によれば、桃子が「2度と転ばないお守りにする」と付けたとのこと。風間は、人の優しさに敏感な桃子は、きっとミンソクの優しい想いをいっぱい感じたんだろう、と言った。そして、「ミンソクくんが、桃ちゃんを笑顔にしたんだね」と、桃子が本当に嬉しそうに笑っていたことを風間が伝えると、自分も彼女を笑顔にできるのだと思ったミンソクは、もう彼女を諦められない。拓人と帰ったという桃子を全速力で追いかけた。

桃子の後を追って、彼は公園へ。大きな木の前で立ち止まると、そこに桃子が居た。23年前の真実を知ったことを伝えた彼女に、ミンソクは、あの日、もしまたあの少女に会えた時に「笑顔で生きてきたよ」と言えるように、頑張って生きていかなきゃいけない、と自分に誓ったのだ、と桃子に伝えた。

だが、どんなに頑張っても倒れない木はあること、何度も全力で立ち向かっても叶わない願いや絶望もあることを思い知り、彼は何も信じられなくなっていた。そんな時に桃子に出会い、彼女が自分の伝えた言葉を支えに前を向いて笑顔で生きてきて、周りの人々も笑顔にしていることを知り、救われたのだった。

いつのまにか、桃子に会うと笑っている自分に気付き、彼女にいつも会いたくて、彼女が笑顔でいてくれることが、自分にとって一番大切なことになっていったのだ、と伝えたミンソクは、「桃子さん」と、彼女に言った。「桃子先生」ではなく「桃子さん」と呼んだのは初めてだ。
桃子「先生」ではなく、桃子「さん」と初めて呼んだミンソク(志尊淳)
桃子「先生」ではなく、桃子「さん」と初めて呼んだミンソク(志尊淳) / (C)日テレ


■「桃子さん…好きです」

「僕は家族も失い、たった1人です。僕が居ることであなたを苦しませてしまうこともあるかもしれない。それでもまた、あなたを全力で笑顔にします」と、彼女に誓ったミンソクは、泣きながら彼の言葉を噛みしめて聞いている桃子に「桃子さん…好きです」と、気持ちを伝えた。

「私も、あなたが好きです」…桃子も精いっぱいの笑顔を見せた。気持ちが通じ合った2人は、抱き合いキスをした。

めでたし、めでたし。と言いたいところだが、ミンソクの元・婚約者の映里(長濱ねる)は、やはり彼を諦めていない様子。「欲しいものは手に入れなきゃね。今度は、どんな手を使おうかな…」と、新たな作戦を考えていた…。

また、義兄のヒスン(キム・ドワン)は、部下を使ってミンソクの使った箸を入手。DNAを調べるつもりなのだろう。義母・キョンファ(キム・ジュリョン)は以前、ミンソク=照の母・未希に対して並々ならぬ憎しみを表していた。もしや、ミンソクは義父・ジョンフンと未希の子どもなのだろうか…。まだまだ一波乱も二波乱もありそうだ。

◆文=鳥居美保
「10回切って倒れない木はない」第5話より
「10回切って倒れない木はない」第5話より / (C)日テレ


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