1.素っ気ないわけじゃない?リラックスしている
「猫の顔を見つめたら、そっぽを向かれてしまった・・・」実はそれは、リラックスしているサインかもしれません。
猫は、知らない人や予測できないモノの動きには、じっと観察して警戒することがあります。
カメラのレンズも「大きな目」に見えて、構えることがあるほど。
しかし、親しい飼い主さんに対しては、わざわざ警戒する必要はありません。
あなたが安心できる相手だと分かりきっているからこそ、あえて興味がなさそうな素振りをするのです。
飼い主さんも同じように視線をずらし、猫を優しく撫でてあげましょう。
2.意外な事実!あなたを信頼している
猫同士の世界では「目が合う=敵意がある」とされ、ケンカのきっかけになることがよくあります。
つまり、飼い主さんに対して目をそらすのは、あなたに敵意はないという気持ちの表れ。
筆者の愛猫も、じっと見つめてきたので見つめ返すと、すぐに目をそらしてしまいます。
「嫌われているのかな?」と勘違いしてしまうかもしれませんが、信頼関係が築けているからこそ見せてくれる、猫なりの優しさなのです。
ちなみにこれは、初対面の猫とのコミュニケーションでも応用できます。
「この人は敵意がないんだ!」と感じ取り、猫の方から徐々に近づいてきてくれるかもしれません。

