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澤村拓一が明かした“野球人生3つのターニングポイント” 「投げるのが怖かった」ロッテ移籍の裏側<ダグアウト!!!>

澤村拓一が明かした“野球人生3つのターニングポイント” 「投げるのが怖かった」ロッテ移籍の裏側<ダグアウト!!!>

「ダグアウト!!!」
「ダグアウト!!!」 / ※提供画像

5月11日に放送された野球トークバラエティ「ダグアウト!!!」(毎週月曜夜10:00-11:00、BS10)。今回のゲストは読売ジャイアンツ、千葉ロッテマリーンズ、そしてMLBでも活躍し日米通算549試合に登板した澤村拓一が登場。MCの上田まりえ、レッド吉田とともに「野球人生3つのターニングポイント」を軸に、中央大学時代の肉体改造、巨人からロッテへの移籍、MLB挑戦の裏側などを赤裸々に語った。

■「自分の責任は自分で取る」中央大学時代に築かれた澤村の原点

番組冒頭、澤村は自身の野球人生における最初のターニングポイントとして2007年の中央大学入学を挙げた。当時の澤村は「俺は名門じゃねぇと行かねぇぞ」と考えていたほどプライドが高く、ピンストライプへの憧れから東海大学も候補にしていたという。しかし先に合格通知が届いたことや、“野球がダメになったとき”の将来も考え、中央大学への進学を決断した。

入学当初は181cm、72kgだった体格も、卒業時には88kgまで増量。4年間で16kgもの肉体改造を成し遂げた背景には、徹底したウエイトトレーニングがあった。澤村が「体が大きくなるにつれて、球も速くなっていった」と振り返るとおり、セレクション時には140km/hだった球速が卒業時には157km/hに到達していたという。

上田から「あの頃はまだウエイトをあんまり勧めない風潮はまだ残ってるころ」と聞かれると、澤村は即座に「無視です」と回答する。「自分の責任は自分で取る」という強い信念のもと、自らのスタイルを貫いていたそうだ。レッドも、そのブレない姿勢について精神力と芯の強さを感じた様子だった。

■「投げるのが怖かった」…ロッテ移籍とMLB挑戦で見えた新たな自分

2つ目のターニングポイントとして語られたのは、巨人からロッテへトレードした時期。当時の澤村は、球速こそ出ていたものの「投げるのが怖かった」と本音を吐露した。コントロールが定まらず、内心では「このまま終わっていくかな」と感じていたという。

そんな中、ロッテ移籍直後から吉井理人監督はリードしている場面で澤村を大胆に起用。重要な局面で三者連続三振を奪ったことが転機となり、その後の復活につながっていく。澤村は「(吉井さんじゃなきゃ自分を)使えてないですよね」と感謝を口にし、恩師への強い思いをのぞかせた。

さらに、3つ目のターニングポイントとして語られたのが2021年のMLB挑戦。澤村は大学時代、クリーブランド・ガーディアンズとニューヨーク・ヤンキースからオファーを受けていたという事実を打ち明けた。これには上田とレッドも驚きを隠せない様子を見せる。

プロ入り後、海外FA権取得をきっかけに再び高まったメジャー志向。渡米後は友達ができるか不安もあったが、MLBにはフレンドリーな選手が多くウエイトトレーニングを通じて自然とコミュニケーションが増えていったという。澤村はMLBの環境について「できるんだったらアメリカに住みたい」と語っており、日本時代とはまた違った居心地の良さを感じていたようだ。

■“嬉しい”と“楽しい”は違う…澤村拓一という投手のリアル

今回の放送で特に印象的だったのは、澤村が語った「僕、野球楽しくなかったので」という一言。投げることやトレーニング、準備を含めた生活は好きだが、「好きなだけで野球は楽しくない」と明かす。しかしレッドから「誰かと対戦して勝つことで喜びを感じる」ことについて聞かれると、澤村は「それは『嬉しい』」と回答。

アーロン・ジャッジやゲレーロJr.のような強打者と対戦したときは“嬉しい”感情はあったものの、“楽しい”とは別物として捉えているという。上田は「嬉しいと楽しい一緒に考えるけど違う」と驚き、レッドも「目から鱗だわ」と感心していた。

また番組後半には引退を決意した際のエピソードも披露。連絡すべき人をノートに書き出した際、一番最初に名前を書いたのが原辰徳だったという。原監督について澤村は、「プロ野球界に入れてくれた方」と語り、さらに「やる気にさせてくれる方」「心を動かすのが上手な方」と称賛。原監督がよく口にしていた「鬼になれ」という言葉についても触れ、「“落としていい試合なんてない”っていうのを、近くにいると感じる。レベル違う」とその熱量の凄まじさを振り返る。

レッドも「原さんのもとで野球できたのは財産ですね」と共感。徹底した肉体改造と強気な姿勢の裏側にあった葛藤や苦悩、そして野球への独特な価値観まで掘り下げられ、澤村拓一という投手の人間らしさが強く伝わってくる濃密な1時間だった。

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