
こんにちは、料理ブロガーの筋肉料理人です。
今日ご紹介する料理は、ポン酢しょうゆで作れる「カオマンガイ」です。
タイ料理の定番カオマンガイを、鶏もも肉と身近な調味料を使って、手軽に作れるレシピにアレンジしました。
難しい手順や珍しい食材は使わず、炊飯器に入れてスイッチを押すだけ。
ナンプラーなしでも、しっかりタイ料理らしい旨みと風味が楽しめます。
カオマンガイは、しっとり加熱した鶏肉と、その旨みを吸ったご飯をワンプレートに盛りつけ、にんにくのきいたピリ辛だれをかけて食べる人気のタイ料理です。本来はナンプラーを使うことが多いですが、今回は作りやすさ重視。
ポン酢しょうゆとみそをベースに、甘味、辛味、にんにくの風味を加えることで、
「ナンプラーなしでも、十分うまい!」
と思える味に仕上がりました。
さらに、鶏もも肉はポン酢しょうゆ、鶏がらスープの素、おろしにんにくに漬けてから炊き込みます。
このひと手間で鶏もも肉がやわらかくなり、旨みと脂がご飯にしみ込んで、そのまま食べてもおいしい炊き込みご飯になります。
ポン酢しょうゆで作る「カオマンガイ」レシピ
調理時間
約20分(浸水時間、漬け時間は除く)
分量
2~3人分
材料
- 鶏もも肉…1枚(250~300g)
- 米…2合
- きゅうり…1本
- ミニトマト…3~4個
- 長ねぎ…5cm
- 青じそ…2~3枚
- A ポン酢しょうゆ…大さじ1
- A 鶏がらスープの素…小さじ1
- A おろしにんにく…小さじ1/2
- B ポン酢しょうゆ…大さじ2
- B みそ…小さじ2
- B 砂糖…大さじ1
- B おろししょうが…小さじ1
- B おろしにんにく…小さじ1/2
- B 黒こしょう・一味唐辛子…各2ふり~お好みで
作り方
1. 米を研いで浸水する
米を研ぎ、炊飯器の内釜に入れ、通常より少し少なめの水を入れます。そのまま30~60分ほど浸水させます。
※酢飯を炊くときくらいの水加減が目安です

2. 鶏もも肉を筋切りする
包丁の切っ先で、鶏もも肉の皮目を数か所刺します。裏返し、厚みの半分ほどを目安に、2cm間隔くらいで切り込みを入れます。
※こうすることで、身が縮みにくくなり、肉汁が流れ出るのを防ぎます


3. 下味をつける
ボウルにAを混ぜ、鶏もも肉を入れます。途中で何度か返しながら、15~30分ほど漬け込みます。
※ポン酢しょうゆの酸味で肉がやわらかくなり、加熱後もしっとり仕上がります。かなりしっかりめの下味ですが、ご飯と一緒に炊くことで、味がご飯にも移ります

4. 炊飯する
浸水させた米の上に、漬け汁ごと鶏もも肉をのせます。炊飯器にセットし、普通モードで炊きます。
※余談ですが、わが家では炊き込みご飯や保温調理用に比較的安価なマイコン炊飯器を使っています。においを気にせず使えるので、意外に便利です。写真のものは、10年くらい前に購入しました

5. たれを作る
長ねぎをみじん切りにし、Bの材料と混ぜ合わせ、たれを作ります。

6. 野菜を切る
きゅうりは斜めに5mm厚さくらいに切ります。青じそはせん切りにします。
※青じそは乾燥しやすいので、ラップをかけておきます


7. 盛りつける
炊き上がったら鶏もも肉を取り出します。内釜に残ったご飯を混ぜて、皿に盛りつけます。
鶏もも肉を1cm幅くらいに切って盛りつけ、きゅうり、ミニトマトを添えます。

お好みでたれをかけ、青じそをトッピングしてできあがり。



「カオマンガイ」の完成です!
ポン酢しょうゆベースのたれは、さっぱりしているのに旨みが濃く、にんにくとみそのコクでご飯がどんどんすすみます。
おなじみの調味料で作っているので、安心感のある味。安定のおいしさ、といったところでしょうか。
鶏もも肉はしっとりやわらかく、炊き込んだご飯には鶏肉の脂と旨みがしみ込み、それだけでも十分おいしい仕上がり。
炊き込んだご飯がそのままでもしみじみおいしいのは、鶏もも肉から出た旨みと脂のおかげでしょう。
鶏の脂は鶏油(チーユ)といって、中華の調味料としても使われます。
ナンプラーなしでも満足感が高く、家にある調味料だけで作りやすいのも魅力です。
暑くなってくる季節でも食べやすく、さっぱりしながらも、ガッツリ食べられる一皿です。
ぜひ、ポン酢しょうゆで作る「カオマンガイ」をお試しください。
※炊飯器は調理機能が備わっている商品を使用し、説明書で問題がないことを確認した上で調理をしてください

