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リストラを隠す夫「会社の階段で転んだ」→ボロボロの姿を抱きしめた妻の“本心”に「号泣した」【作者に聞く】

リストラを隠す夫「会社の階段で転んだ」→ボロボロの姿を抱きしめた妻の“本心”に「号泣した」【作者に聞く】

登場シーンのセリフもまだ照れが残る新人のサラリー仮面だった!!
登場シーンのセリフもまだ照れが残る新人のサラリー仮面だった!! / 画像提供:マルオ(@f90c89d79366434)

ある日突然、リストラに遭った。妻にはその事実を言えず、黙って転職先を探した。しかし、やっと見つけた再就職先は、深刻な人材不足で多忙を極める職場だった。そんなコミカルなギャグ漫画を描いたマルオさん(@f90c89d79366434)の『再就職先を妻に言えない夫の話』を紹介する。
仮面は全体を覆うのではなく、顔の一部が見えるので、近隣の奥様に正体がバレてしまうことも…
仮面は全体を覆うのではなく、顔の一部が見えるので、近隣の奥様に正体がバレてしまうことも… / 画像提供:マルオ(@f90c89d79366434)
サラリー仮面は怪我や病欠が多くて、いつも人材不足だった!!
サラリー仮面は怪我や病欠が多くて、いつも人材不足だった!! / 画像提供:マルオ(@f90c89d79366434)
顔もアザだらけで、スーツもボロボロなのに階段から10回転んだという
顔もアザだらけで、スーツもボロボロなのに階段から10回転んだという / 画像提供:マルオ(@f90c89d79366434)



■再就職先は“契約社員”のヒーロー!?

「行ってきます!」と出かけていく夫に、「今日は転ばないようにね!」といたわりの声をかける妻。最近、夫のカキモトは「転んだ」と言ってケガをして帰ってくることが多い。その理由は、再就職先で過酷な業務をこなしているからである。

新しい職場は、なんと悪を倒す正義の味方「サラリー仮面」(契約社員)だ。カキモトは登場シーンのセリフにも照れてしまうほどの新米だが、ヒーローのごとく飛び蹴りでひったくり犯を倒す。被害者は隣の住人の奥さんだったが、正体がバレないよう素性を隠したまま急いで立ち去った。

■満身創痍の夫を包み込む妻の深い愛

業務報告を終えたところに上司から、緊急の強盗事件に急いで向かってほしいと言われた。サラリー仮面の会社は、人材不足でヒーローの手が足りていないのが実情である。カキモトは妻を思い、会社の自転車をこいで急いで銀行へ向かった。

強盗犯はかなりの強敵だった。帰路につくとカキモトの顔は腫れ、備品のスーツもボロボロになっていた。ケガをするたびに転んだとうそをついていたカキモトは、妻に「会社の階段から10回ほど転んだ」と、苦しすぎる大うそをつく。

ケガだらけの姿を見て、妻は「隠したいなら聞かないよ」とカキモトを抱きしめる。再就職先を言えないカキモトだが、実は妻は夫の仕事をわかっていて黙っていた。陰ながら夫を支える妻の愛に、カキモトはいつ気がつくのだろうか。

■恐怖と笑いを生み出す作者の素顔

マルオさんの作品は短編としても読めるが、読み進めていくと1作ずつがつながっているストーリー構成も秀逸である。「もともと短いページで単発の怖い話を描いていたのですが、一つの話だけで終わらずにほかの話とつながりがあると、想像する余地があっておもしろいかなぁと思います」と語った。

ホラー漫画も多く描いているが、霊感については「全くないです」と断言。「しかも人一倍怖がりで、お化け屋敷やホラーゲームは大の苦手です…。恐怖映画も耳をふさぎながら観るくらいですが、なぜかホラーが好きで描いてます」と明かした。


取材協力:マルオ(@f90c89d79366434)
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配信元: Walkerplus

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