【Toshi Bar】アミューズ・ショコラとカクテルを実食
「Toshi Bar」を体験するため、ロピアウォッチャーの筆者は日暮れ後の六本木へ。テラス席は予約不要ですが、カウンター席は予約優先とのことなので、事前に公式サイトからリザーブしておきました。
「トシ・ヨロイヅカ」の外観(写真:スーパーマーケットファン)
限定デザートが味わえるカウンター席は「午後5時~、午後6時30分~、午後8時~」の3部制(各回80分制)。
「Toshi Bar」期間中はカウンター内に「ザ・ハミルトン」のバーテンダーさんが出張しており、この日は3名が接客していました。
席につくと、まずテーブルチャージ(1,000円)に含まれるアミューズ・ショコラとウェルカムドリンクが提供されます。
ドリンクは、アルコール入りカクテル「夜の火遊び」とノンアルコールカクテル「一夜城ブルーベリー」の一方を選べるので、下戸でも安心。
アミューズ・ショコラとノンアルカクテル「一夜城ブルーベリー」(写真:スーパーマーケットファン)
今回は「一夜城ブルーベリー」をセレクト。鎧塚氏の農場で育てたブルーベリーやクランベリーなどを合わせたカクテルだそう。
フルーティー!(写真:スーパーマーケットファン)
さっぱりとした口当たりで、一口目に飲むカクテルとしてぴったり。グラスのふちにブラックペッパーやピンクペッパーがついているので、スパイシーな味の変化も楽しめます。
3種類のアミューズ・ショコラ。手に持ってるのはカカオニブ(写真:スーパーマーケットファン)
アミューズ・ショコラは、カカオ豆をそのまま砕いたカカオニブ、カカオ豆を5分ローストしたチョコレート、40分ローストしたチョコレートの3種類。
エクアドルにある「トシ・ヨロイヅカ」の自社管理農場で、種から育て上げたカカオ豆を使用しているそうです。
素材そのままのカカオニブは香り高く、「ポリポリ」とした食感がおつまみとして最適でした。
【Toshi Bar】デザートとカクテルの「ペアリングセット」(3200円)4種の内容は?
おしゃれなメニュー表(写真:スーパーマーケットファン)
続いて、カウンター席限定のデザートとカクテルのペアリングセット(3,200円)を注文します。ラインアップは以下の4種類です。
・ゴルゴンゾーラのビスキュイ×大人の紅茶
・秋のフルーツ カプレーゼ×カンパリ ジュレフィズ
・巨峰とマスカットのパルフェ×UME ジャックローズ
・無花果ショコラ×オリジナルブレンディットウイスキー
すべてこのポップアップのために夏から試作を重ねたオリジナルメニュー。バーテンダーさんが「夏に秋のフルーツを取り寄せるのが大変だった」という開発秘話も教えてくれました。

