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GTOに、踊る大捜査線… 【フジテレビ】が 平成ドラマを “リバイバル” しまくっているワケ  明暗分けるSNSの反応

GTOに、踊る大捜査線… 【フジテレビ】が 平成ドラマを “リバイバル” しまくっているワケ  明暗分けるSNSの反応

テレビ関係者が語る、フジの“狙い”

 フジテレビが、平成に大ヒットしたドラマの続編を次々と制作しています。同局では、反町隆史さんが主演を務めたドラマ「GTO」を、28年ぶりに連続ドラマとして復活させることを発表しました。2026年7月20日から放送がスタートし、50代になった元暴走族の教師・鬼塚英吉を反町さんが演じます。

「GTO」だけでなく、1991(平成3)年に放送した「101回目のプロポーズ」の続編となる「102回目のプロポーズ」を春ドラマとして放送中。さらに、織田裕二さんが主演を務める「踊る大捜査線」シリーズの最新作となる映画「踊る大捜査線 N.E.W.」が9月18日に公開予定。また、一部週刊誌の報道によれば、松嶋菜々子さんが主演を務めた医療ドラマ「救命病棟24時」も復活すると報じられ、他局と比べて平成の大ヒットドラマの続編や映画が数多く制作されています。

 なぜ、フジテレビは往年のヒット作を次々と復活させているのでしょうか? 他局の編成担当者に内情を聞きました。

「フジでは、新作ドラマでヒットがあまり生まれていません。2025年に話題となった『続・続・最後から二番目の恋』も過去作の続編で、新作ドラマでヒット作と呼べるものはここ数年で数えるほどしかありません。そんな中、過去にヒットしたドラマのリバイバルは、新作よりヒットする可能性が高い。根強いファンが付いている作品が多いですし、久しぶりの続編なら話題性も抜群ですからね。また、過去作のリバイバルは設定が決まっているので制作しやすく、予算削減効果も期待できる。そういった事情があり、フジは過去作の続編を多く制作しているのだと考えます」

 そんな切実な事情がありながら、フジテレビは視聴者からリバイバル作品で一定の評価を得ることに成功しています。「続・続・最後から二番目の恋」をはじめ、現在放送中の「102回目のプロポーズ」もSNSではストーリーが面白いと話題です。

 また28年ぶりとなる「GTO」に関しては、Xでは「楽しみなんですけど」「鬼塚先生おかえりなさい」「これはエモい」「テンション上がる」など、称賛するコメントが数多く投稿されています。視聴者からの期待値は高いようで、「GTO」の復活を楽しみにしているファンが大勢いるようです。

 懐かしい作品の続編を多く制作しているフジテレビですが、この作戦はうまくいくかもしれないと、先ほどとは別の民放関係者が明かします。

「『GTO』は同局にとって大切な作品なので気合を入れて制作するでしょうし、ヒットする可能性を秘めています。もし、令和版の『GTO』が成功すれば、フジはさらにリバイバル作品を増やしそうです。フジには、平成に大ヒットしたドラマが数多くありますし、原作がないオリジナル脚本の作品も多いので続編は作りやすい。テレ朝がシリーズものを得意とするように、フジはリバイバルドラマを柱にすれば、視聴率が回復していくことは十分にあり得ます。一定の視聴者は人気作の続編を望んでいますし、フジが復活する第一歩になるかもしれません」

 まずは、7月から放送する「GTO」が、どんな結果になるのか注目しましょう。

(ゆるま小林)

配信元: LASISA

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