猫に与えるべきではない『消化に悪い食べ物』6選 起こりうる症状や対処法を解説

猫に与えるべきではない『消化に悪い食べ物』6選 起こりうる症状や対処法を解説

誤って危険な食品を食べてしまったときの対処法

診察を受ける猫

猫が危険な食品を食べてしまったと疑われる場合、まずは落ち着いて状況を把握することが大切です。

いつ、何を、どのくらい食べたのかをできる限り正確に確認し、すぐに動物病院に連絡を入れましょう。自己判断で猫に吐き出させようとすると、かえって食道や喉を傷つけてしまう危険があります。

病院に連絡する際には、食べたものの種類と量、猫の現在の状態(嘔吐や下痢の有無など)を具体的に伝えることで、獣医師が迅速かつ適切な処置を判断する手助けになります。

食べてしまったときは出来るだけ速やかに受診することが大切ですが、動物病院の休診時間や休診日に当てはまってしまう場合もあります。

近隣の動物病院の受診時間や、対応してもらえる動物病院は、予めいくつか探しておくと安心です。

まとめ

ご飯を食べる猫

猫の健康を守るためには、飼い主が正しい知識を持つことが大切です。人間にとっては問題のない食品でも、猫にとっては命に関わる危険な毒となることがあります。

日頃から猫が口にするものに細心の注意を払い、万が一の際には速やかに獣医師の助けを求めることが、愛猫の命を守る最良の策と言えるでしょう。

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