10年ほど前に築25年のアパートに引っ越したときのこと。子どもがいたので本当は1階に住みたかったのですが、空いている部屋が2階しかなく、2階に住むことになりました。そして……。
良好だと思っていた住人との関係。だけど…
当初は夫と私、9歳の長女の3人暮らしでした。次の年に次女が生まれ、2歳くらいになったとき。下の階に住んでいた人が引っ越し、新たに女性が越してきました。女性はひとり暮らしのようだったので、子どものいるわが家が迷惑をかけるかも……と挨拶に行きました。
子どもがいること、足音や生活音で迷惑をかけるかもしれない旨を伝えると、「お互いさまなので」と言ってくれました。ですが、1年くらいたったある日、わが家の玄関先に「睡眠薬」の空箱が捨ててあるのを見つけ……。なぜ空箱のゴミが!? と不思議に思っていたのですが、ある日、下の階の女性がわが家の前に空箱を捨てるところを見てしまいました。
あとからわかったのですが、下の階の女性は夜勤のある方で、日中の生活音が迷惑になっていたようです。防音シートを敷くなどの対策をとっていましたが、自分の家から出ている音は案外気づかないのかも……と反省。より気をつけるようになりました。
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下の階の女性は、睡眠薬の空箱を置くことで「うるさくて眠れない」と暗に伝えていたことになりますが……。真意がわからないので、ちょっと怖いですね。日中の生活音をゼロにするのは難しいですが、できる範囲で対策をして、お互いに気持ちよく過ごしたいですね。
著者:笠岡早苗/40代 女性・専業主婦。歳の差姉妹を育てる母。趣味は推し活。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

