■ネガティブな言葉をかけないで
河西智美さんは2022年6月に第一子の女の子を出産。先日、Instagramに産後2年間のビフォーアフターを公開し「公開するか悩んだけど、今頑張ってる誰かの希望に少しでもなれたら…と思い勇気を出して公開することにしました!」と、産後の減量について明かしました。
第一子の妊娠中、「食べ悪阻と浮腫みにかなり悩まされ気付けば+25kgに」体重が増加していたという河西さん。「今思い出しても怖いです…妊娠中毒症にならなかったのが奇跡で、母子共に無事に出産を終えられたこと本当に良かった。。家族で安堵しました」と、当時を振り返りました。
しかし産後は「聞かれてもずっと体重の話を誤魔化してきた」といい、その理由は「"あぁ河西が25kg増えても大丈夫だったらしいから私も大丈夫っしょ!"となる方がいたら困るから」。
河西さんは産前産後の女性たちに向けて、赤ちゃんと自分のために健康を維持すること、産後は焦らずに体を休めることを大事にしてほしいと綴り、「痩せることが全てではない」ながらも「でもね、自分の好きな自分。でいることを諦めなくてもいい!」と温かいメッセージを綴りました。
「産後のママは想像以上に繊細です。
母は強し。という言葉がありますが
それはね、ゆっくり強くならせてください
旦那さまはたくさんママを愛して愛して
いい子いい子してあげてね♡
間違えても体型について色々ネガティブな言葉をかけないでね?」
■モチベーション維持のポイント
さらに続く投稿では、およそ2年間にわたり自らが実践してきた産後ダイエットについてレポート。
「珍しいことや、難しいことはしていません!!」という河西さんが、もっとも大事にしていることは「マインドセット」。モチベーションをダウンさせないために「しっかりと"どうなりたいのか"明確にイメージを持ってダイエットに挑むこと」で、具体的には、「好きなお洋服を着た自分/好きな場所に行った自分/好きな髪型をした自分/好きな人の隣にいる自分」など、強くイメージすることだといいます。
そして食事は和食中心で自炊し、主食は酵素玄米、「汁物マストで野菜や汁物から食事をスタートする」ことを意識していたそう。運動に関しては「自分に合った運動を見つける」ことが重要で、河西さんの場合は「筋トレ系のジムでのトレーニングはガタイ良くなりがち」で、ピラティスが「コンプレックスの上半身が薄くなった実感あり♡」と相性の良さを感じたよう。
また、食事制限など無理しすぎず「チートDay」を作ってメリハリをつけ、「お腹空いていない時は食べない」とダラダラ食いは我慢。移動するときはなるべく「歩き or 自転車」を使って体を動かしていると明かしました。
