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夢だった出版社から内定をもらえなかった新卒女子…就活失敗のリアルな描写に「マジで落ち込むやつ」と共感の声【漫画】

夢だった出版社から内定をもらえなかった新卒女子…就活失敗のリアルな描写に「マジで落ち込むやつ」と共感の声【漫画】

出版社から内定をもらえず、保険会社に就職した主人公の新卒・唐橋夢子
出版社から内定をもらえず、保険会社に就職した主人公の新卒・唐橋夢子 / ©HiejimaYuriko/LINE Digital Frontier

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、ひえじま ゆりこさんがLINEマンガ インディーズで連載している『1000日後に辞める新卒』だ。

同作は夢だった出版社の内定を得られず、保険会社に入社した主人公・唐橋夢子の様子を描いた一作。以前ひえじまさんのX(旧Twitter)に第1話が投稿されると、合計2000ほどの「いいね」が寄せられている。そこで作者のひえじまさんに、同作を描いたきっかけについて話を伺った。

■夢だった出版社の編集者を諦めて保険会社に入社
『1000日後に辞める新卒』第1話(2/10)
『1000日後に辞める新卒』第1話(2/10) / ©HiejimaYuriko/LINE Digital Frontier

2011年4月1日、保険会社に入社した夢子。しかし、もともと漫画好きな夢子は出版社に入りたかったものの、10社の出版社を受けたのちに内定を得ることができなかった。そして、夢子は入社式に“保険会社に入るまでの半生”を振り返り…。読者からは「内定の連絡がこない時はマジで落ち込むよね」「まるで自分を見ているかのよう」など共感の声が相次いでいた。

■こだわったポイントは「主人公の夢子が最終面接に落ちるシーン」
『1000日後に辞める新卒』第1話(8/10)
『1000日後に辞める新卒』第1話(8/10) / ©HiejimaYuriko/LINE Digital Frontier


――『1000日後に辞める新卒』を創作したきっかけや理由があればお教えください。

現在、実用書などのマンガパートを描くお仕事が多いのですが、もっと作家性を伸ばしたいと思い、2026年はオリジナルマンガをたくさん描こうと決めていました。そこへLINEマンガのインディーズ連載のお声がけをいただいたので、即決しました。編集さんに「何を描いてもOKだけど、続きが気になるものが良い」とリクエストをいただいたので、悩みや葛藤を描ける「新卒」を題材に選びました。

――第1話を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。

主人公の夢子が最終面接に落ちるシーンですね。このマンガは2011年頃の私自身をモデルにしたフィクション作品で、このシーンは私の実体験です。当時すごく落ち込んだので、鮮明に記憶に残っていて、リアルに描けたのではと思っています。

――第1話のなかで特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共に教えてください。

やはり最終面接に落ちるシーンで、iPhoneを持ちながら「内定の連絡来なかった…」と主人公が自室のベッドでうなだれるところです。1話目の舞台である2010~11年はiPhoneが普及し始めた頃で、当時の雰囲気を出したくて自宅に保管していた実物を観察しながら描きました。

――2026年の展望や目標をお教えください。

この作品を完結させることが目標です。現在の想定だと、年内までにギリギリ間に合うかどうか…という感じなんですが、これからもう一人のメインキャラクターである女上司も登場するので、楽しみながら描いていきたいと思います。

――読者へメッセージをお願いします。

私と同年代(1988年頃生まれ)の方には「共感」や「懐かしさ」を、違う世代の方には何か発見を楽しんでいただけるようなマンガにしたいと思っています。連載しているLINEマンガ インディーズはもちろん、X(旧Twitter)やnoteなどでも無料公開しているので、「いいね」などいただけると制作の励みになります!

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