関東1都5県と宮城県で展開するスーパーマーケットチェーン「ジャパンミート」。冷凍売り場で「サイゼリヤ」のアレを彷彿とさせるドリアを見つけたので、実食してみます!
ジャパンミートの外観(写真:スーパーマーケットファン)
※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2025年9月10日の情報です。
【ジャパンミート】新規オープン店が「祭り状態」
ジャパンミートの入り口(写真:スーパーマーケットファン)
ジャパンミートは、「肉のハナマサ」などで知られるJMホールディングス系列のスーパーマーケットチェーン。同HDはスーパーマーケット事業が好調で、6月に発表した第3四半期決算でも売上高1,389.7億円で増収増益(前年同期比)でした。
業態としては、大型商業施設内の「ジャパンミート生鮮館」、単独店舗「ジャパンミート卸売市場」、食肉卸売センター「MEATMeet」などがあり、店舗数は40店舗ほど。
今月3日にオープンした福島県初となる「郡山店」は連日大盛況のようで、SNS上でも「安すぎていっぱい買っちゃった!」「店内が祭り状態だった」といった声が散見されます。
【ジャパンミート】「ミラノ風ドリア」322.92円をチェック
あの!?(写真:スーパーマーケットファン)
ジャパンミートの冷凍売り場でお買い物していると、「ミラノ風ドリア」(322.92円)という名の商品を発見!
「ミラノ風ドリア」といえば、ファミレスチェーン・サイゼリヤで300円で販売されている看板商品。しかし、今回の商品はそれとは関係のない、ジャパンミートオリジナルのPB商品のようです。
なお、サイゼリヤの「ミラノ風ドリア」が誕生したのは1969年頃。ある従業員がまかない食としてごはんの上にホワイトソース、ミートソース、チーズをかけて食べていたところ、常連客から「食べさせて」と言われたのがきっかけなんだとか。
内容量は160g(写真:スーパーマーケットファン)
製造所は、OEMを手掛ける茨城県の食品メーカー「ネクストワンジャパン」。
原材料名には、米、ベシャメルソース、ミートソース、オニオンソテー、牛肉、豚肉、ナチュラルチーズなどが並んでおり、やはりサイゼリヤの「ミラノ風ドリア」に近いかも?

