作者・かあさんさんの生後7か月の娘は、「寝ない子」。その日も、必死に寝かしつけをしていました。寝かしつけに集中していたそのとき、突然チャイムが鳴り響きます。手がはなせず出られないまま時間が過ぎ、気づくとポストには一通の封筒が…。そこに書かれていたのは、思いもよらない内容でした。
©kaaa_san55
©kaaa_san55
何度、寝かしつけをしても寝てくれない娘。どうして寝てくれないのかと、限界を感じています。
©kaaa_san55
©kaaa_san55
泣き止まないわが子をあやしていると、突然鳴りひびいたチャイム音。しかし、状況的に出ることができませんでした。
©kaaa_san55
©kaaa_san55
朝早くにチャイムが鳴ったものの、ちょうど娘の授乳中で出られませんでした。すると、その直後、ポストに“何か”が投函されます。一体、何が入れられたのでしょうか。
©kaaa_san55
©kaaa_san55
ポストに入っていたのは、区役所からの一通の手紙でした。一体何が起きているのかわからず、戸惑うばかりです。
©kaaa_san55
泣き続ける娘…。寝てくれない日々が続き、つかれ果てていました。そんななか、家を訪れたのは、家庭支援課の職員。
近所の人から「通報」があったというのです。
「良いお母さん」じゃなくていい
©kaaa_san55
©kaaa_san55
©kaaa_san55
このお話は、生後7か月の娘を育てる、家族の実体験を描いた物語です。なかなか寝ない娘に寄り添い、寝不足のまま育児に追われる毎日。予期せぬことに、近隣住民から「通報」されてしまいます。
心身ともに限界に近い状態で、区役所職員の訪問を受けた、かあさん。こわさとショックで「自信をうしなった」といいます。一人目の育児は、はじめてのことばかり。親も初心者なのに、容赦なく押し寄せる育児の現実に、孤独と不安がかさなっていきます。
つい「良いお母さん」であろうと、自分を追い込んでしまいがちですが、完璧でなくていいのです。「子どもの命を守っている、それだけで尊い」そう思えたとき、心は少しずつかるくなっていきます。
育児になやみ、つらい経験をした作者だからこそ、今は同じようになやむ母親に寄り添う仕事をしているのだそうです。経験を糧に、母として、人として成長していく姿を描いた本作は、今まさに育児に奮闘する人々の心をそっと救ってくれる物語です。
記事作成: momo0302
(配信元: ママリ)

