
■なんの「おめでとう」かわからないときも...
義母は70代後半です。
昔からアニバーサリーが好きな人で、家族の誕生日や卒業入学式はおろか、私たち夫婦すら覚えていない結婚記念日までカレンダーに書き込んでいます。
そして、その日が平日であろうが休日であろうが、朝7時前に「おめでとう〜!」と電話をしてきます。
時に、なんの「おめでとう」なのかわからないこともあるくらい。
「プレゼント、送ったからね〜」と言うのですが、この「プレゼント」が曲者。
服装など、義母のセンスが悪いと思うことはないのですが、なぜか私たち家族に買ってくれるものは「え~」となるものが多いのです。
もちろん人の好みはそれぞれなので、一概には言えないでしょう。
でも長年付き合っていて、なんとなくうちの家の趣味などもわかってくれているのでは? と思うのに...です。
例えば、最近の息子(高校3年生)の誕生日にはデジタルカメラをくれました。
それはいいのですが、特に画素数が高いわけでも最新のものでもないカメラなんです。
普通にスマートフォンを持っている息子にとって「いつ出番がくるんだ?」と疑問に思うプレゼントでした。
「お小遣いをくれた方が...」と息子がつぶやくのを、たしなめることも忘れてしまうぐらいでした。
先日の夫の誕生日にはブランド物のネクタイでした。
普通にいいじゃないか、と思われるかもしれませんが、夫は普段の仕事ではスーツを着ません。
1年でスーツが必要になるのは冠婚葬祭を除くと2回くらいです。
「なんで? 知ってるじゃない?」と「?」でいっぱいになります。
そして、私の誕生日に送られてきたものは...。

