脂肪豊胸手術に興味はあっても、「ダウンタイムや手術後どのくらい保てるのか気になる」という人も多いのでは? そこで、脂肪豊胸は手術後どのくらい保てるのかや、手術後の注意点などについて、銀座3丁目・BANNAI美容クリニックの坂内先生にメディカルドック編集部が詳しく聞きました。

監修医師:
坂内 誠(銀座3丁目・BANNAI美容クリニック)
新潟大学医学部卒業。新潟大学大学院修了。その後、大手美容外科グループ入職、分院長を13年間務める。2020年3月、東京都中央区に「銀座3丁目・BANNAI美容クリニック」を開院。豊富な豊胸手術経験を活かして、豊胸に特化した治療を提供している。医学博士。日本美容外科学会(JSAS)専門医。
編集部
脂肪豊胸の効果はどれくらい保てるのですか?
坂内先生
脂肪豊胸手術の場合、痩せることがなければ効果は半永久的に持続します。また、「もっと大きくしたい」という場合には手術を繰り返すこともできます。
編集部
ダウンタイム中に気をつけることはありますか?
坂内先生
術後、少なくとも2日はあまり動かない方がよいでしょう。安静にしておくことで再出血を予防することもできますし、ダウンタイムの短縮にもつながります。術後は思ったほど痛みを感じないため、活発に動いてしまう人も多いのですが、そうなると腫れや内出血が起こり、ダウンタイムが長引いてしまうこともあります。ダウンタイムを短くするには、そもそも腫れや内出血を起こさないことが肝心。少なくとも術後2日間はおとなしく過ごした方がよいでしょう。
編集部
そのほかに気をつけることはありますか?
坂内先生
ダウンタイムの長さは、脂肪吸引の機械が新しいかどうかによっても変わってきます。脂肪吸引の機械が旧式だと、吸引器具も鋭利になりますし、吸引孔も大きくなりがち。そうなれば自ずとダウンタイムも長引きます。脂肪豊胸手術を受ける際には、新しい医療機器を導入している医療機関を選ぶようにしましょう。
編集部
最後にメディカルドック読者へのメッセージがあれば。
坂内先生
ときどき、「脂肪豊胸手術を受けたいけれど、ダウンタイムが気になる」という患者さんがいらっしゃいます。お話をお聞きすると、「一昔前におこなわれていた脂肪吸引手術のイメージが強く、術後の痛みや腫れがひどいのではないか」と心配されているのです。しかし、脂肪豊胸手術の医療機器は目覚ましく進化しています。また、痩身のための脂肪吸引ではリットル単位で脂肪を採りますが、脂肪豊胸手術の場合にはわずか数百ccです。吸引する量もこれだけ違うのですから、術後のダウンタイムがまったく異なるのも当然と言えば当然。誤った情報に惑わされず、迷うことがあればぜひ、脂肪豊胸手術を専門におこなっている医療機関へご相談いただきたいと思います。
※この記事はメディカルドックにて<脂肪豊胸手術はバストのどこに傷が残る? ダウンタイムは? 経過状況を医師が解説>と題して公開した記事を再編集して配信しており、内容はその取材時のものです。
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