農家から廃棄されるシイタケの菌床(きんしょう)を譲り受け、栽培にチャレンジする女性の姿がYouTubeに投稿されました。動画は記事作成時点で7万3000回以上再生されています。
動画を投稿したのは、ある“おばさん”が野菜作りやDIY、裁縫、料理などに取り組む様子を公開しているYouTubeチャンネル「おばさんがやってみた」です。
今回は廃棄されるシイタケの菌床を農家から譲り受け、栽培に挑戦する様子を紹介。菌床とは、シイタケを人工的に栽培するために作られる土台のこと。木のおがくずと米や麦のぬかを混ぜてブロック状に固めたものにシイタケ菌を植え、湿度や温度を管理して栽培します。
投稿者さんによると、農家では収穫を終えた菌床は効率が悪くなるため廃棄されるそうですが、まだ収穫が可能であることから、4〜5年前から菌床を譲ってもらい栽培しているのだとか。果たしてどのようにシイタケを育てるのでしょうか。
まずはカラカラに乾いた菌床を水に浸す作業からスタート。20センチ四方くらいの茶色いブロック状の菌床をコンテナの中にずらりと並べていきます。
次に菌床が浮かないように上から重しを載せ、たっぷりと水を入れました。
続いて、栽培用の枠を作ります。はじめにコンテナの上に波板を置き、防虫ネットを広げます。その上に枠を載せてビニールで囲んだら、最後に防虫ネットで枠を覆うように留めて完成です。
菌床を水に浸けてから2日後、しっかり水分を含んだ菌床をコンテナに並べて枠の中へ移動させました。ビニールと防虫ネットで枠を覆ったら、これから毎日水やりをして育てていきます。
栽培を始めてから11日後、複数の菌床から小さなシイタケが出てきました! これからさらに大きくなっていくのでしょうか。
栽培から14日後、大きなシイタケがたくさん育ちました! いよいよ収穫です。投稿者さんは大きいシイタケを1つずつ丁寧に菌床からはがし、ボウルに入れていきます。まだ小さいものはそのまま残し、引き続き育てていくようです。ボウルいっぱいに採れたシイタケはどれも肉厚でおいしそう!
それから数日間、毎日水やりをしながら大きく育ったシイタケを収穫していき、合計でなんと40個以上も採れました! 廃棄されるはずだった菌床からこれほどたくさん栽培できることに驚きです。なお、収穫したシイタケはすべてバターしょうゆ焼きにしておいしく食べたそうです。自分で手塩にかけて育てた分、味は格別だったようですね。
おばさんのシイタケ栽培の様子に対し、コメント欄では「スゴ過ぎ」「楽しいことやってるな」「バターしょうゆで焼いたら最高ですね」「このような知恵は素敵だなー。無駄無い生活、捨てない知恵」「主さん天才すぎる……目のつけどころが」「菌床があれば私もやれそうです。シイタケ肉厚でおいしそう」といった声が寄せられています。
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動画提供:YouTubeチャンネル「おばさんがやってみた」

