神戸空港で目撃した粋な光景がX(Twitter)に投稿されました。「今まで見たことないかも」「最高のおもてなし」と反響を呼び、記事執筆時点で411万件表示を突破、4万7000件を超える“いいね”を集めています。
投稿したのはサッカー観戦が好きな「桃」(@m0m0xcocoa)さん。今回は長崎県をホームタウンとするサッカークラブ「V・ファーレン長崎」の試合を応援するため、神戸を訪れた際の心温まるエピソードを紹介します。
桃さんはアウェイ応援のため、スカイマーク便で長崎空港から神戸空港へ移動。着陸後、機内の窓から外を眺めていると、思わぬお出迎えが。駐機場にはヘルメットに「SKY」のロゴが入った制服姿のスタッフさん。その手には噴霧器が握られており、地面に水で絵を描いていたのです。
少しずつ浮かび上がってきたのは、六甲山を思わせる山並み、神戸ポートタワー、海洋博物館など、神戸の街を象徴する風景。水だけを使って描かれたとは思えないほど繊細で、まるで巨大なキャンバスアートのようです。
さらにスタッフさんは、イラストの下に「ようこそ 神戸へ」とメッセージを追加。最後には手を振るようなかわいらしいイラストまで添え、空港ならではの粋なおもてなしを完成させました。
アートを描き終えたスタッフさんは最後に深々とおじぎ。その後も手を振りながら去っていき、さらにもう一度おじぎをしていたそうです。桃さんも機内から「V・ファーレン長崎」のマスコット「ヴィヴィくん」のぬいぐるみを窓際に掲げて応えました。
実は、感動はこれだけではありません。出発時の長崎空港でも、スカイマークのスタッフが桃さんのユニフォーム姿を見て、サッカーのアウェイ応援だと気付いたのだとか。預け荷物のタグには「長崎より応援しています!!」「V・ファーレンの勝利を願って……」という応援メッセージまで添えられていました。
こうした一連のおもてなしについて桃さんは「スカイマークさん全体がおもてなしを大切にされているのだなと感じ、とても心に残るフライトになりました」とコメント。移動時間そのものが特別な思い出になったようです。
粋なサービスにXでは「上手すぎるやろ」「遊びゴコロだね」「六甲山、市章山、ポートタワー、ホテルオークラ、海洋博物館、港の風景を押さえていてなかなかやりますな」「最高やん」「面白くオシャレな演出」「心があたたかくなるね」「そのメッセージだけでも気持ちが澄むのに、お辞儀と手の振り方が最高にエモいのよ」「ちゃんと頭を下げてご挨拶しているところが誠実な日本人らしくて好き」「ホスピタリティー満載な整備士さんステキですね」「こういう心遣いは誇らしい」「一度生で観てみたいな」との声が。
また「前も似たようなことあったなーと思ったらやっぱりスカイマークさんだった」「熊本空港でも粋な演出がありましたよ」「下地島でもやってるよ」と、スタッフさんが他の空港で描いた同様のウォーターアートを投稿する人も見られました。
画像提供:桃(@m0m0xcocoa)さん

