【ランキング】高校生が「なくなってもいい」と思ってる “メディア” TOP5! テレビやラジオの 気になる順位は

【ランキング】高校生が「なくなってもいい」と思ってる “メディア” TOP5! テレビやラジオの 気になる順位は

令和の若者、不要なメディアとは

 令和の現代人が日々接するメディアは多様化していますが、デジタルネーティブとも呼ばれる若い世代には「なくてもいい」と感じるメディアも存在するようです。ワカモノリサーチ社が高校生に向けて行った「ぶっちゃけなくなっても問題ないメディア」についての調査の結果とは――。

現代の高校生たちは、さまざまなメディアに囲まれて生活しています。テレビ、ラジオからSNS、動画配信サービスまで、選択肢は豊富過ぎるほど豊富。それでは数ある選択肢の中で、彼らにとって「必要性を感じない」メディアとは何なのでしょうか?  今回の調査は2025年7~8月、全国の現役高校生429人を対象にワカモノリサーチ社がウェブ上で実施したものです。

## 第5位は意外にも「テレビ」

 TOP5をカウントダウン順に紹介します。まず、「面白くないから」「ネットの方が情報が早いから」「若い世代の人はほぼテレビを見ていない」など厳しい意見が相次いだテレビ。また、意外にも国内ユーザー数が最大規模のSNSであるX(旧ツイッター)も「アンチ、フェミニスト、思想強い奴らの集まり」「否定的なコメント見ていると気分がなえる」などの理由で敬遠されています。

 続いて、これもまた若者に人気のSNSとみられるTikTokには「時間、生産性、民度、どれをとってもこれより酷いメディアはない」「治安が悪いから」「頭悪い人しか見てなさそう」「迷惑なティックトッカーが増え始めているため」と否定的な意見が多く寄せられました。

 さらには、「おぢおばしか聞いていなさそう」「若い人で使っているのを見たことがない」「今あるメディアで一番古そう」「ラジオの情報はネットでも拾えるから」と酷評されたラジオ。そして、SNSとはいえサービス開始から20年以上が経過し「使ったことない」「おじさんしか使ってない」「古い!古過ぎる!」「本名フルネームだし怖い」「身元がバレそう」と圧倒的多数を占めたFacebookが、それぞれランクインしました。

 現在進行形で多くの高校生が利用しているメディアも挙げられた一方、1位と2位の2項目が全回答の8割以上を占めており、この二つは若者にとってすでに遠い存在となっているようです。

(LASISA編集部)

配信元: LASISA

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