
高橋一生が主演を務めるドラマ「リボーン 〜最後のヒーロー〜」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系・TELASAで配信)の第6話が5月19日に放送。東郷(市村正親)と一萬田(坪倉由幸)から競馬の予想を託された英人(高橋)が予想を外し、光誠(高橋/二役)として生きていた頃の未来とは変わってしまったことを知ったシーンに多くの声が上がり、SNSがザワついた。(以下、ネタバレを含みます)
■「リボーン 〜最後のヒーロー〜」とは
同作は、人格も立場も全く異なる道を歩むことになった男が、生まれ変わったことの本当の意味を探しながら人生をやり直す姿を描く“社会派転生ヒューマンドラマ”。
「FOR THE PEOPLE」を掲げて始めた福祉ネット事業で若き慈善活動家として注目を集めた光誠は、そのビジネス手腕を遺憾なく発揮し、IT広告や通販、サブスクなどさまざまな事業展開を進め、わずか7年で都内一等地に自社ビルを保有するまでに成功を収めた超勝ち組。その勢いはとどまるところを知らず、2026年には銀行を買収するまでとなっていた。
しかし、いつしか“人のため”という思いからはかけ離れ、ITのトップ企業を蹴落として業界の頂点に君臨する野望のためにまい進し、そのために創業メンバーに無理難題を課し、意にそぐわなければ容赦なく切り捨てる。メディアでは傲慢な発言も目立ち、「冷酷無比」と評される存在になっていく。
そんなある日、光誠は何者かに階段で突き落とされ、まさかの転落死。だが、なぜか病院で目覚める光誠。しかもどこか様子がおかしい。なんとそこは時代を遡った2012年の世界で、光誠と瓜二つの姿をした全くの別の人間・英人に転生していた。
英人として、本来の自分とは生活も性格も真逆の人生を歩むことになった光誠。しかも、転生前に富と名声を盾に自分が苦しめた商店街の人々との生活が待ち受ける。到底飲み込めない展開だが、光誠は英人として生きながら、2026年に自分を殺した犯人を探し出す、と決意。そして、苦境に立つ庶民の立場で富と名声を極めた上層階級と対決していくことになる。
主演の高橋が新興IT企業NEOXISの社長・光誠と英人の二役を演じるほか、商店街にある印刷工場の一人娘で英人の幼なじみ・池谷更紗を中村アン、光誠の右腕となる若きエリート・友野達樹を鈴鹿央士、光誠の秘書で英人の妹・英梨を横田真悠、クリーニング店を経営する英人の父親・野本英治を小日向文世、業界で突き進む光誠を高く買う経済界の重鎮・東郷義隆を市村、蒼萬社長・一萬田仁志を坪倉が演じる。
また、更紗の父親・池谷金平に柳沢慎吾、「室田精肉店」店主・室田秀子に岸本加世子が扮(ふん)する。
■英人はNEOXISのアドバイザーを務めることに
英人として生きる光誠は、あかり商店街の春祭りの最中に突然倒れてしまう。更紗に支えられながら検査入院も経て日常生活に戻ったものの、“前世の記憶を使って光誠が英人として生きることで何かしらの代償を払うことになってしまうのか、この先の未来はどうなっていくのか…”と、一抹の不安を覚える英人。
そんな中、英人は友野を介してこの時代を生きる光誠から雇用契約を結びたいという申し出を受け、NEOXISのアドバイザーを務めることに。自社ビルを完成させた光誠は、勢いに乗って東京五輪関連事業への参入や銀行買収などの構想に向けて動き始める。
しかし、それらの計画がNEOXISに打撃を与える未来を知っている英人は、その状況を回避させるべく助言をするが、その根拠を“勘”としか示せないことから役員たちに不信感を与えてしまうのだった。
■英人の知っている未来が変わったシーンに「信用失う…」の声
ある日、英人の“未来を予見する能力”を高く評価する東郷から、蒼萬社長の一萬田を紹介された英人は、心の中で“前の世界線でも光誠を散々持ち上げておきながら、一萬田社長との関係も築いていた東郷さん。以前より成功している今の蒼萬なら、なおさら関係を深めるだろう。東郷さんに相談するのは危険かもしれない”と呟き、二人を警戒する。
すると一萬田は、自分が光誠の父親のビルを奪ったせいで、光誠に不遇な少年時代を過ごさせてしまったことを後悔していると話し、さらに「半導体事業をNEOXISから守るために、君の商店街にひどいことをしたことも詫びなければならないと思っている。これからは、あかり商店街への援助も惜しみません。スーパー蒼萬荒川店は撤退します」と話した。英人は、改心した一萬田の言動に驚きを隠せない。
そのあと英人は、一萬田から「未来を見抜く力を見せて欲しい」と言われ、東郷からは「私も一萬田さんも馬を持っていてね。週末に同じレースに出るんだが、その結果を予見することはできるのかな?」と、二人から競馬の予想を託されてしまう。
光誠として生きていた頃、二人の馬が1着と2着になったことを覚えていたことから、少し不安に思いながらもレース当日を迎えた英人。ところが二人の馬は4着と5着でゴールするという結果となり、東郷から「今日は勉強になりました。非科学的なものを信じすぎてはいけない…身に沁みました」と言われた英人は、信用を失ってしまうのだった。
光誠として生きていた頃の記憶とは違う未来に変わったことを、英人が知ったシーンに「信用失う…」「歴史が変わった?」「あらら…外しちゃった」「代償がでかい」「違う結果になったね」「外したあぁぁぁぁぁ!!!!」「先週までうまくいっていたが、変わってきたね」「未来、まぁ変わるわな…」「ちょっと…(泣)」「競馬が外れて一気に信用失うってさぁ」「やっぱりな」「英人、追い詰められていく…」などの声が上がり、SNSがザワついた。
このあと、別のレースで一萬田と東郷の馬が1着と2着なり、英人が「今日だったか…」と呟いた場面も。次話以降の展開にも期待したい。
◆文=奥村百恵

