
注目作をピックアップする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、累計で多くの反響を呼び、12月4日に最新4巻が発売された「赤ちゃんに転生した話」。
この記事では、監修を担当するDr.しば先生に、本作を通じて子育て世代に最も伝えたいメッセージや、事故予防への願い、そしてファンに向けた作品の楽しみ方について語ってもらった。
■離乳食がしんどい赤ちゃん

過労死したサラリーマンが赤ちゃんに生まれ変わるという、ファンタジックな入り口ながら、描かれる内容は極めて現実的な育児の知恵に満ちた作品。
お風呂での待機スタイルや離乳食デビューの戸惑いなど、実体験に基づいた描写に、小児科医による監修が加わることで「気づき」が得られる内容になっている。
育児に悩む親世代だけでなく、全ての世代が優しく温かい気持ちになれる成長物語だ。

――――――Dr.しば先生が監修されている本作を通して、子育て中のお母さんやお父さんに伝えたいメッセージがあればお教えください。
育児って、楽しい瞬間と不安な瞬間が本当に紙一重でやってきますよね。
そんなときに、この作品が“ちょっと気分転換しながら、役に立つことも知れる漫画”になってくれたら嬉しいです。
そして、家庭内の事故は「知っていれば避けられるもの」が思っている以上に多いです。
この作品をきっかけに、ご家庭の中でほんの少しだけ安全を意識していただけたら、それだけで十分すぎるほど意味があると思っています。
――最後に、作品を楽しみにしている読者やファンの方へ、メッセージをお願いします。
「赤ちゃんに転生した話」は、読むたびに心が温かくなる作品です。
赤ちゃんの世界をコミカルに描きながら、育児の大事な部分もそっと教えてくれる……そんな優しい魅力が詰まっています。
これからも、主人公の成長を一緒に楽しみにしながら、私も監修として作品を支えていけたらと思っています。
どうぞ引き続き、ゆるっと楽しんでいただけたら嬉しいです。

