
比嘉愛未が7月スタートの日本テレビ系水曜夜10時放送の新ドラマ「ファーストクライ 母子救命救急班」で、主演を務めることが決定した。
■華やかなセレブ病院の裏側で新たな命を守り抜く、産婦人科医のメディカル・コメディ
本作は、ハイリスクな“命の現場”に挑む医療従事者たちが、それぞれ様々な事情や思惑を抱えながらも、目の前の母子の命と真摯に向き合っていくメディカル・エンターテインメント。
少子化、医師不足、地方で相次ぐ産科の閉院など、かつてない危機にさらされている“お産の現場”。ハイリスク妊婦の分娩を担う周産期母子医療センターさえ、緊急搬送の受け入れに限界がある。
そんな中、都内の一等地にそびえるセレブ病院で、院長の特命により秘密裏に結成されたのが「母子救命救急班」。行き場を失ったワケあり妊婦たちを無償で救うことを使命とし、零れ落ちようとする命を救う“最後の砦”となるべく奮闘する。
比嘉が演じるのは、卓越したスキルを持つ産婦人科医・光井明希(みつい・あき)。片耳に先天性の難聴を抱える光井は、誰よりも赤ちゃんの“産声”を聞くことに執着する、たたき上げのスペシャリスト。凄腕のドクターである一方、明るくカラッとした性格で、「おいしいものとお酒が大好き」という一面も持つ。
比嘉は本作が、日本テレビ系ゴールデン・プライム帯ドラマ初主演となる。これまで「大病院占拠」(2023年)、「タツキ先生は甘すぎる!」(2026年)などで多彩な魅力を放ってきた。本作で産婦人科医を演じることに「これまで医療従事者の役を多く演じさせていただきましたが、今回は今まで演じたことのない産婦人科医を演じるということで、本当に楽しみです」と明かしている。
■比嘉愛未・コメント
――本作のオファーがきた時の感想
20年近くお芝居をさせていただいているのですが、毎回、求められることは本当にありがたいことだと思っています。今回、“主演”という重大な任務がきたな、と身が引き締まる思いがしています。これまで医療従事者の役を多く演じさせていただきましたが、今回は今まで演じたことのない産婦人科医を演じるということで、本当に楽しみです。
――本作で演じる光井明希という役柄について
私が演じる光井は、普段は仕事の後のお酒とおつまみが自分へのご褒美で、それをこよなく愛するキャラクターなのですが、いざ命の現場に向き合うと人柄がガラッと変わって、迅速な判断と確かな技術で、妊婦さんと赤ちゃんを救っていく。軸がしっかりした人だと思います。飄々としたキャラクターで、コメディー要素も割と多く、今まで演じたことがない役柄なので、楽しみでもあり、緊張もしています。私自身も結構飄々としていて、すぐふざけたがりますし、面白いことをずっと探しているので、もしかしたら光井と似ている部分があるのかなと感じています。
――本作の魅力について
まずは脚本の面白さですね。台本をいただいた時に、妊婦さんと赤ちゃんを救うために奮闘する命の現場の緊迫感が伝わってきて、面白くて一気に読んでしまいました。産婦人科について、私も詳しくは知らなかったんですけど、お医者さんだけでなく、助産師さんや看護師さん……沢山の医療従事者が関わっているんです。一人のスーパードクターが技術だけで立ち向かうのではなく、“チーム医療”で成り立っていて、一人一人の役割と連携がすごく大事だということがしっかりと描かれています。また、何よりも一番素敵だなと思うのは、“命の誕生の尊さ”にしっかりとフォーカスされているところです。このドラマをきっかけに、産婦人科の実態や裏側を知ってもらえたらいいなと思います。
――タイトルについて
タイトルの「ファーストクライ」は、「産声」という意味です。赤ちゃんが産まれてくる時に、産声が上がると、その現場に携わる医療従事者たち皆がほっと安心する。今回医療監修として入っていただいている産婦人科の先生も、「数ある診療科の中でも、『おめでとうございます』と言えるのは産婦人科ならではで、尊くて素晴らしい現場」だとおっしゃっていました。その想いを大切に、私も信念を持って演じたいと思っています。
――視聴者の皆さんへメッセージ
「ファーストクライ 母子救命救急班」は、産婦人科、新生児科、麻酔科、助産師たち皆が関わるチーム医療ならではの結束力や、命の現場に向き合っていく臨場感が見どころです。今まさに産科医療の現場がひっ迫している中で、新たな命が生まれてくることの尊さを、私自身もこの作品を通して強く実感しています。皆さんにも“産声”がしっかりと届くように、素敵な作品になるように頑張りますので、ぜひ楽しみにしてください。

