
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、雑誌「コミック百合姫」にて連載されていた漫画『平良深姉妹はどっちもヤんでる』(一迅社刊)より、第1話を紹介する。作者の金子あるさんが、4月19日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、3000件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、金子あるさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
■互いに溺愛する姉妹が魅せる日常

承認欲求が強い女性・平良深瀬良は、メイドカフェの初期メンだが、人気投票最下位。一方、瀬良の妹・キラは国民的アイドルグループのメンバーで、センターも務めている。そんな彼女と比べてしまい、思い悩むことも。
瀬良が自宅でキラが出演する番組を見ていると、キラ本人が登場。姉妹は互いを溺愛しており、愛を伝える。しかし瀬良は「既読は遅いし、昨日も会いに来てくれなかった」と、言葉ではなく行動で示せと告げる。するとキラは「ちゃんと示すから」と言い、ある日の番組で“うちの猫”として瀬良の写真を見せ…。
この愛らしい姉妹の物語を読んだ人たちからは、「姉妹とも最高」「かわいさに惹かれたら読むべき」「いちゃつきがかわいすぎる」など、多くのコメントが寄せられている。
■「メインキャラクター以外にも注目していただけたら幸いです」作者・金子あるさんに漫画創作へのこだわりをインタビュー

――本作のお話の発想の源はどこだったのでしょうか?
企画を考えていたのが随分前なのでうろ覚えなのですが、実姉妹百合良いよね、メイド服って良いよね…が源だったと思います。
――本作では、ギャップのある姉妹を見せるやりとりが非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
姉妹のコロコロ変わる表情や、かりんやきゃ泣などメインキャラクター以外にも注目していただけたら幸いです。
――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
4巻収録の第18話で、「私はただの平良深瀬良だ」と、1話でキラからもらったチョーカーを捨てて言い放ったセリフです。今まで積み上げてきたものが一気に崩れていくシーンで、お気に入りです。
――ストーリーやキャラクターデザインを考えるうえで気をつけていることや意識していることなどについてお教えください。
ストーリーに関しては、担当編集さんのお力をたくさんお借りしつつ、キャラクターの感情の動きに違和感がないか気をつけながら制作していました。キャラクターデザインに関しては、かわいく且つキャラの個性がそれぞれ出るよう意識しました。私服のテイストもなるべく被らないように心がけています。
――今後の展望や目標をお教えください。
心身ともに健康な状態で、今後も描き続けられたら良いなと思っております。
――作品を応援してくれた読者へメッセージをお願いします!
『平良深姉妹はどっちもヤんでる』お読みいただき誠にありがとうございました!ふとした時に思い出していただけるような作品になっていましたら幸いです。

