
働く日々の悲喜こもごもを、どこか哀愁漂うタッチで描き続けている青木ぼんろさん(@aobonro)さん。自身の体験をもとにした“あるある”漫画には、「わかる!!」と共感する読者が続出している。今回は、急いでいるときに限って遭遇してしまう“手つなぎカップル問題”を描いたエピソードを紹介する。
■急いでいるのに前に進めない!!



細い道を急ぎ足で進んでいたにもかかわらず、前方には手をつないで横並びに歩くカップルの姿。道幅いっぱいに広がる2人を前に、なかなか追い抜くこともできず、主人公はじわじわと追い詰められていく。
意を決して強行突破を試みるも、相手から返ってきたのは「怖っ」の一言。急いでいるだけなのに、不審者のような空気になってしまう理不尽さがなんともおもしろい。
■リレー方式を提案!?
この“手つなぎカップル”問題について青木さんは、「カップルに限らず、細い道では後ろへの配慮がほしい」とコメント。さらに、「細い道で手を繋いでゆっくり歩くなら横に広がるのではなく、縦になればいいと思います。なんか、リレーでバトンの受け渡しをする感じで」と独特すぎる提案をしており、思わず情景を想像して笑ってしまう。
■ラブラブでも周囲への気遣いを忘れずに
一方で、自身が恋人と手をつなぐときについては、「公共の場では2人の世界に入り込みすぎないこと」と語る青木さん。「この数億人が暮らす日本社会の一員であることを忘れず、他者への配慮を心がけることが大事」と冷静に分析しており、コミカルな作品の裏側にある真面目な視点ものぞかせた。
■最後はまさかの祝福コメント
最後に街で見かける“手つなぎカップル”へ向けて一言を求められると、青木さんは「お幸せに!」とコメント。あれだけ行く手を阻まれていたにもかかわらず、最終的にはきちんと祝福して終わるあたりに、大人の余裕と優しさがにじみ出ている。
今後も“恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない”けれど、なぜか妙に共感してしまうサラリーマン生活から目が離せない。
取材協力:青木ぼんろ(@aobonro)
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