
高橋文哉が主演と企画プロデュースを務める縦型ショートドラマ「この恋は、理想形。」(全50話)が、ショートドラマアプリ「UniReel」にて10月24日(金)より配信開始する。この度、同作のプロローグとなる「この恋は、理想形。エピソードゼロ」(全3話)が、「Pontaパス」、「TELASA」にて同日より配信開始することが発表された。配信に先駆け、高橋からのコメントも公開された。
■縦型ドラマレーベル「FANFARE」の初プロジェクトが始動
同作は、TGC20周年を記念して、高橋が所属する芸能プロダクション・A-Plusが4月に立ち上げた縦型ドラマレーベル「FANFARE」と共同制作したドラマ。「FANFARE 1ST PROJECT」となる同作では高橋が主演を務めるだけでなく、自ら企画プロデュースにも携わった。
さらに、メインキャストのオーディション「1ST PROJECT AUDITON」へ審査員として参加し、篠崎真人役に池本征矢、朝比奈雫役に永井湖白を選出。このオーディションの様子を収めた「オーディション総集編テラサオリジナル」は10月9日(木)よりTELASAにて配信される。
この度配信される「エピソードゼロ」は、高峰広(高橋)と朝比奈澪(原菜乃華)が付き合い始めた翌日から、初めてのお家デートまでを3話構成で描く。本編には2人の別れや再会も描かれるが、エピソードゼロでは付き合って間もない初々しい恋人の姿が、胸キュンシーンとともに描かれている。
■高橋文哉コメント
この度、「この恋は、理想形。」で主演と企画プロデュースをつとめさせていただきました。
この作品は僕自身が作りたかった物語を実現したというよりも、普段応援してくださってる方や誰かのために尽くしたことがある人のために、今回の企画を考えました。
僕ひとりでは伝えきれない思いも、素敵なキャスト、スタッフの皆さんと力を合わせて作品という形にして下さり、素晴らしいものができました。
■「この恋は、理想形。エピソードゼロ」あらすじ
高峰広(高橋)から告白された朝比奈澪(原)は、告白された翌日、ひと学年上の広の教室を覗きに行ってしまう。広はクラスメイトの瀧公太(綱啓永)、篠崎真人(池本)と帰り支度をしていたが、澪は“心の底から本当に願ったこと”だけが叶うという澪の家系に伝わる不思議な力を使い、広が2人から「もしかして、キッスしちゃった!?」とちゃかされていることを知る。
初めてのお家デートでは、広が澪の家にやってきた。2人で餃子を作ることになり、澪はいつキスされるのかとドキドキが止まらない。というのも、不思議な力で「手を繋いでハグをしたいです。あわよくば…キスしたい」と願っていたのだ。澪はドジばかりを繰り返すが、広が高い場所にある食器を澪のために取ってあげたり、広が餃子の包み方の見本を見せたりするたびに2人の距離が縮まっていく。

