
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、『注意欠陥すぎた話です』を紹介する。作者のchiuさんが、4月26日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、6000件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、chiuさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
■昼ごはんを考えると同時に他のことも色々と考える作者

作者のchiuさんは、ある日昼ごはんを何にしようか考えていた。海鮮丼やフォー、インドカレーなど選択肢も多い。さらに、兄への連絡についてやゲームでどの武器を使用したらいいかなど、同時に色々なことが頭をよぎる。
ついにお店が決まったchiuさんは、入店すべく並んでいる列へ向かおうとした。すると、ズポッと何かに足を踏み入れてしまったchiuさん。足元を見るとコンクリートがついており、困惑する。そんなchiuさんに対し「そこ跨いでください」と注意する人が現れ…。
このエピソードを読んだ人たちからは、「業者側も悪い」「架空の話かと思ったらリアルだった」「仕切りがないからこんなことに」「自分も足元に気をつけようと思った」など、多くのコメントが寄せられている。
■作者・chiuさん「たくさんの人に見てもらえたらいいなと思っています」

――『注意欠陥すぎた話です』を創作したきっかけや理由があればお教えください。
失敗談を笑顔または共感してもらえたら、自分が救われると思ったからです。
――本作では、兄への連絡を考えゲームの攻略に思いを馳せながら昼ごはんを決められるという同時に進められている姿が非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
いつも色んなことを無意識で連想ゲームのように考えながら生活しているのですが、注意欠陥症の方はあるあるだと思うので、共感してほしい!と思いながら描きました。
――chiuさんは、本作のほかにも多くのエッセイ漫画を投稿していますが、特に気に入っているエピソードがあれば、理由と共にお教えください。
キスシーンを描きたくて、自分でポーズを撮って参考にしようとした話ですね。
――エッセイ漫画を描く際に、作画や構成で意識していることやこだわっていることはありますか?
作画でいうと表情にこだわっています。あと、エッセイを捏造しているんじゃないかと言われるのが今まであったのですが、(今回の注意欠陥の話もですが)証拠の写真を本人に直接出すようにしております。皆、謝罪か逃走をしました。
――漫画に登場するchiuさんの姿は、親しみやすいキャラクターとなっていますが、きっかけや由来がありましたらお教えください。
クマっぽいと親に言われたことがありそこから今のようなキャラクターになっています。
――今後の展望や目標をお教えください。
一度、自分の描いた絵がミームになったことがあって、それがすごく嬉しかったので、またそういう風にたくさんの人に見てもらえたらいいなと思っています。あと、編集の方についていただいて、自分の漫画を見てもらいながらアドバイスを受けるのが今の目標です。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
いつも見てくださりありがとうございます。エッセイだけではなく創作の漫画の方もまた描いていきますのでそちらの方もよろしくお願いします!

