
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、漫画『出産祝い』を紹介する。作者の渋谷さえらさんが、4月25日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、2万件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、渋谷さえらさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
■会社の人への出産祝いに送るもの

夫から「会社の人にお子さんが生まれたから、出産祝いを送ろうと思う」と言われた渋谷さえらさん。出産祝いにもさまざまなものがあるため、「何を?」と質問する。
すると夫は「お尻ふき3箱」と返答。これから始まる育児に適したものを送ろうと考える夫に、渋谷さえらさんは「育児をわかりすぎている…」と感心するのだった…。
この夫婦のひと幕を読んだ人たちからは、「これが1番なんだから」「ぐう有能」「服より嬉しいよね」など、多くのコメントが寄せられている。
■「『こういう考えの人もいる』という観点で我々家族の考え方・物の見方に注目していただけますと嬉しいです」作者・渋谷さえらさんに漫画創作へのこだわりをインタビュー

――本作では、旦那様の育児への理解度が非常に印象的でした。本作や、他の育児日記を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
育児日記は「この世にはこういう人間・家族がおりましたよ」という、未来へアーカイブを残す気持ちで書いておりますので、「こういう考えの人もいる」という観点で我々家族の考え方・物の見方に注目していただけますと嬉しいです。
――本作は、旦那様の心遣いが輝いておられるエピソードでした。旦那様の日々のやりとりのなかで、嬉しかったことはどのようなことでしょうか。
何でもない日常会話の中で同じタイミングで同じ言葉を言ってしまったり、それぞれ別行動で買い物をした時に全く同じものを買ってきていただとか、行動が被った時に「同じことを考えて同じ方向を向いて生活ができているんだな」と実感した時です。
――育児が始まってから、特に強く印象に残っている思い出や言葉があれば、理由と共にお教えください。
何か注意した時に真っ向から「イヤ」と嫌悪感丸出しの顔で返された時。自分が子供の頃は親が絶対の存在で、真っ向から親に反抗しようものならぶん殴られていたので(時代ですね)、正面切って堂々と反抗されているというのはある意味「この人には何を言っても良い」と信頼されているのかなと思ったからです。
――今後の展望や目標をお教えください。
自分の漫画が本にできたらいいな!と思っています。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
お暇な時にでもお付き合いいただけますと幸いです。今後とも何卒よろしくお願い致します。

