義実家へお昼どきにお邪魔したときのことです。夫が1歳の娘に離乳食をあげている姿を見て、義母が急に激怒し、夫からスプーンを取り上げました。そして、信じられない発言をしてきたのです。
新幹線で4時間かけ、旅行がてら義実家へ遊びに行ったときの話です。義実家に着いたのは12時ごろで、ちょうどお昼どき。義父母から「スーパーでお惣菜を買ってくるから、お昼ごはんを一緒に食べましょう。孫ちゃんはどうしたらいい?」と提案が。私は「離乳食を持ってきているので大丈夫です」と答えました。
息子が子育てをするなんてダメ!
その後、みんなで楽しく食卓を囲みます。娘は食べることが大好きで、固形の離乳食はスプーンと手を使ってじょうずに食べていました。もうひとつはコーンスープ。娘はまだ自分で器を持てないので、補助が必要です。そこで、夫が器に入ったスープをスプーンで娘に一口ずつあげていました。
しかし、その様子を見た義母が急に激怒!
「息子に子育てをさせるなんてダメよ! 女がしなくちゃいけないわ!」
そう言って、夫からスプーンを取り上げたのです。当然娘は大泣き。
夫がすかさず「子育てはパパママどちらがしてもいいじゃないか。俺たち夫婦の子どもなんだよ」と義母をなだめて、スプーンを取り返しました。義母はムッとした顔のままリビングから退出。
すると義父が「わしがずっと単身赴任で子育てをほとんどしなかったから、子育ては女がするものっていう考えが強くなってしまったんだろうな……。申し訳ない」と気を使って謝ってくれました。
その後、冷静になることができたのか義母が出てきて、「孫ちゃんを泣かせてしまってごめんなさい。私の考えは古いってことは分かってるんだけど、目の前で見てしまったらつい怒鳴ってしまって……。気をつけるわ」と謝ってくれました。それから「女が育児をするもの」という発言はなくなったのでした。
義母の過去の経験からつい怒鳴ってしまったのかもしれませんが、あのとき、夫がはっきりと言ってくれてよかったです。私も、自分の考えを相手に押し付けることはしないように気をつけようと思った出来事でした。
著者:村井あずき/20代・主婦。音が鳴るおもちゃが大好きな1歳の女の子を育てるママ。夫と2人で初めての育児に奮闘中。娘と一緒に絵本を読むのが大好き。
イラスト:yoichigo
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

