■「モンペ」が来た!と職員室がざわついた!?


「保護者の方が見えているみたいですよ」突然、職員室に保護者がやってきた。「誰ですか?」と聞くと「モンペの方みたいです」という。モンペとは、モンスターペアレントのこと。学校に対して自己中心的かつ理不尽とされる要求をする。「まさか…」と思って待っていると、現われた保護者はモンペを着ていた。「そっちのモンペ!?」と、先生がホッとしたのもつかの間、先生は戦慄をおぼえる。モンペ姿の保護者が言ったこととは?


モノモリさんが漫画を描き始めたきっかけは「もともと漫画を描くのは好きだったのですが、描く時間があまりなく、SNSでほかの方が投稿しているのを見て、4コマなら続けられそうと思って始めたのがきっかけです」と話す。反響が大きかった作品を聞くと、「最初にバズったのは、2020年の『心を動かす言葉』ですね。私の4コマはシリーズものではなくて、ほぼ単発のネタなので話題になりにくいんですが、それでもアイデア次第でおもしろいと思ってもらえるんだと、その後のモチベーションにつながった作品でもあります」と、今までを振り返った。


「だいたい週1本くらいのペースで配信しています。ネタ自体はたくさんあるのですが、忙しくて描けていないものが多いです」4コマ漫画を描くうえで気をつけていることは、「SNSでは1つの投稿に対する閲覧時間は一瞬なので、なるべくシンプルでわかりやすいものを描くようにしています。セリフは少なく、絵だけで見せるようにしたりと、いろいろと読み手のことを考えて作っています。あとは悪気のないネタでも、読む人によっては傷ついてしまう場合もあるので、自分の見当違いがないかなど、情報を調べることが多いですね。そうやって地道に調べていくうちに、新しいアイデアにつながっていくこともよくあります」とか。描かれていない背景は、読者の受け取り方で違ってくる。


X(旧Twitter)のほかにYouTubeやニコニコ動画などそれぞれのSNSの違いを聞くと、「ニコニコだとコメントが付きやすかったり、Xだとトレンドのネタを取り入れると伸びやすかったりと、SNSごとの特色はかなりありますね。逆に伸びたネタでも、ほかのSNSに投稿してみるとそれほど伸びなかったりもするので、どういう漫画を投稿すれば伸びるのかは、正直わからないことが多いです。なのでいろいろな漫画を投稿してみて、その中で伸びたものを参考にして、その後の方向性を決めたりしています」。短編ならではの「そうくるか」のオチがおもしろい。
取材協力:モノモリ(@mono_moosu)
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