エビ100匹を捕まえた男性→13日後、ウキウキで見に行くと…… 「なんで?」思わぬ光景に「吹き出した」と100万再生

エビ100匹を捕まえた男性→13日後、ウキウキで見に行くと…… 「なんで?」思わぬ光景に「吹き出した」と100万再生

 水をきれいにしてもらうため“エビ100匹”を投入するも……。13日後、思わぬ光景を捉えた動画がInstagramに投稿されました。なおこちらは前編・後編、合わせて100万回以上再生されています。

ビオトープが大変なことに

 動画が投稿されたのは、500万円で購入した“セカンドハウスでの暮らし”を公開しているInstagramアカウント(@inaka_gurashi_kaga)。投稿者さんが所有している敷地内には使われていない生簀(いけす)があり、それを約2年かけてビオトープとして生まれ変わらせました。

 撮影した時期は、雪の季節も終わった頃。ビオトープ内にはアオミドロが大量発生しており、あちこちが“フッサフサの緑色”で覆われていました。

 幸いビオトープ内のメダカたちは元気に泳ぎ回っていましたが、いずれその体にアオミドロが絡みついてしまう可能性もあります。しかし、トングでちまちま取り除く作業はもうやりたくないので、投稿者さんは“助っ人”を呼ぶことにしました。

 それは近くの川に生息している「ヤマトヌマエビ」。コケなどを食べてくれるので“水槽のお掃除係”として知られる存在です。ミナミヌマエビ以上にたくさんのアオミドロを食べてくれることを期待して、このエビをビオトープのあちこちに放ちました。その数なんと100匹!

エビ投入から13日後

 エビ導入から13日後。「どれどれヤマトの本気見せてもらおうか」と期待を胸にビオトープへ向かうと……さすがにアオミドロの数が多すぎたのか、ビオトープの状態は全く変わっていませんでした。あいも変わらず緑のフサフサが漂っています。

 今回の主役であるお掃除係たちは、せっせとアオミドロを食べる……ことなく岩の隙間に身を隠していました。みんな同じ場所に隠れているためギュウギュウ詰めの状態。投稿者さんも思わず「なんでだろう?」と頭を悩ませました。どうやらここがビオトープ内で最も安心できる場所だったようです。

 大量のアオミドロを食べてもらう作戦は、残念ながら失敗に終わりました。この後、投稿者さんはビオトープの水を抜いて内部を清掃。底が見えるほどきれいになった状態を動画で披露しています。

配信元: ねとらぼ

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