
声優の金元寿子と中林新夏が、5月22日にABEMAアニメチャンネルで生放送されたアニメ・ポップカルチャー情報番組「SHIBUYA ANIME BASE」#シブアニ(毎週金曜夜9:00-10:00 ABEMAアニメチャンネル)の#86にゲスト出演した。
■「SHIBUYA ANIME BASE」#シブアニとは
同番組は、ハライチ・岩井勇気がメインMCを務め、徳井青空、仲村宗悟とともにアニメ、アニソン、ゲーム、漫画などのトピックスを語る番組。#86では、アニメ「淡島百景」と「最強の職業は勇者でも賢者でもなく鑑定士(仮)らしいですよ?」を特集し、中林が初めてオーディションで射止めたメインキャラクターへの思いを明かしたほか、金元がオーディションでの“ダメ出し”や徳井の演技に圧倒されたエピソードを語った。また、岩井が初代「ポケットモンスター」での“奇跡の出会い”を振り返る場面もあった。
■金元寿子「これは私には足りなかったわ」
異世界成り上がりコメディ「最強の職業は勇者でも賢者でもなく鑑定士(仮)らしいですよ?」の特集では、主人公・ヒビキを務める金元寿子が、アフレコ現場の様子を紹介した。
金元は同作について、「フタを開けてみたら全力で(ギャグに)向かっていく現場だった」とコメント。アドリブも交えながら、ハイテンションなやり取りが繰り広げられている現場の空気を明かした。
さらに金元は、オーディション時にヒビキ役だけでなく、徳井が本編で担当しているスティーリア役も受けていたことを告白。当時、音響監督から「足りないね」と言われたと振り返り、徳井の演技について「愛情や執着がない交ぜになった力強い“獣のような”演技」と表現。「これは私には足りなかったわ」と圧倒されたことを明かした。
番組内の「金元寿子鑑定クイズ」では、金元が10年間「移動式のラーメン店」に憧れていたことや、同作の特番をきっかけに麻雀にハマっていることも判明。クイズに正解した中林に対し、金元が地元・岡山弁で呪文のようなテンションで褒める場面では、スタジオに笑いが起きた。
■中林新夏「夢なんじゃないかと」初メインキャラへの喜び
番組ではさらに、志村貴子原作の青春群像劇「淡島百景」も特集。淡島歌劇学校予科生の主人公・田畑若菜を務める中林は、本作が初めてオーディションで射止めたメインキャラクターだと明かし、「夢なんじゃないかと思って信じられなかった」と当時の喜びを振り返った。
合格時の裏話として、中林はスタジオオーディション直前に大きくストレッチをしていたため、スタッフが笑っていたと説明。「『なんだこの子は』と思われたのか、『いい芝居だって思ってもらえたのか』の2択だなと思っている」と語ると、仲村は「役にピッタリだったってことですよ。手応えがあっても落ちることっていっぱいあるんです」と称賛した。
また、中林は同作の魅力として、舞台に魅了された少女たちの人間関係や切ない友情に言及。特に、竹原絹枝と上田良子の関係について、「良子は他の人の前では男装して『王子』を演じるのに、竹原先輩の前だけ『姫』になる」と解説した。「『自分は絹枝ちゃんの姫なんだ』といういじらしさが切なくて愛おしい」「手の触れ合う感じや離れていくときのニュアンスがすごく切ない」と独自の視点で熱を込め、スタジオの共感を呼んだ。

■岩井勇気、トキワの森で“奇跡の出会い”
アニメ「ポケットモンスター」の特集では、新章「ワンダーボヤージュ編」に関連して、岩井勇気が自身のポケモン原体験を回顧した。
岩井は、初代の「赤・緑」を友人に遊ばせてもらった際、「トキワの森でいきなりピカチュウに出会った」と告白。「なんだこのかわいいキャラクターは!となって、そこから親に『ポケモン買ってくれ』と頼んだ」と、ポケモンに夢中になったきっかけを語った。
このほか、東京、ユナイテッド・シネマ豊洲で開催されたインディーアニメの祭典「PRISMation Film Fes.2026」の模様も紹介。MCを務めた徳井は「いろいろなタイプの作品があって、映画館で矢継ぎ早にショートアニメを観られるのは贅沢な時間でした」とイベントの熱気を伝えた。


