
両親のいない少年に突然できたのは「最強の義母」たちだった!?幼い頃に両親を亡くし、唯一の身寄りである祖母は海外旅行中の男子高校生・葛掛正太郎。トラブルで帰れなくなった祖母は、彼の元に保護者代わりの人物を派遣した。その女性・白菊は、表情の読めない美女。その振る舞いは“理想の母親像”を誤解しているようで、その強さはまるで凄腕エージェント。それでも、正太郎を守ろうとする愛は本物――?

ほみなみあさんが描く『義母の愛はママならないっ!』(集英社「ウルトラジャンプ」連載)は、個性豊かな義母に囲まれるハーレムラブコメディだ。義母を自認する白菊がやってきて以来、何故か命も狙われ始めた正太郎。しかも「おかあさん」は白菊だけでなく、第二、第三の義母が続々やってくる。至れり尽くせりのお世話あり、予測不能の展開ありの話題作だ。

2026年5月19日に待望のコミックス第1巻が発売された本作、作者のほみなみあさんへのインタビューで『義母の愛はママならないっ!』を描く思いを語ってもらった。

■型破りな構想から、「義母に甘やかされる」ストレートな方向へ
――『義母の愛はママならないっ!』で、最初に「描きたい」と思ったポイントは何でしたか?
【ほみなみあ】初期の仮タイトルは「ヒロイン全員義母」でした。義母をテーマにしてはいるのですが、母性があまりない女の子たちが母性を獲得していく、という要素は変わっていない気がします。


――主人公や登場キャラクターの設定において、当初の構想から実際の作品への過程で変わったことはありますか?
【ほみなみあ】最初の構想は「主人公が父親の後妻さんを落としていく」というものでした。編集さんのアドバイスもあり、そこから「突然現れた義母たちに甘やかされる」というストレートな方向になりました。
――第1巻までで、「ここは特に印象深い」と思う箇所があれば教えてください。
【ほみなみあ】第1話のラストは結構気に入っています!

――本作に込めた、作家としての“挑戦”や“実験”があれば教えてください。
【ほみなみあ】一般向け商業漫画を描くのが初めてなので、その時点でもうかなりの挑戦です。第6話くらいから、ようやく一般漫画っぽくできてきた気がします。この作品にはアクション要素もあるので、日々勉強しています!

――この作品で伝えたい思いや、どんな人に読んでほしいかを教えてください。
【ほみなみあ】「義母」と銘打っているので、甘やかされてうれしいという感情はやっぱり伝えたいです。また「家族とは?」というテーマもあります。強いお姉さんが好きな人はもちろん、かわいい男の子が好きな人にも読んでほしいです!
取材協力:ほみなみあ
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