猫が『ありがとう』と伝えているときのサイン4つ 意外な行動に感謝の気持ちが隠れているかも?

猫が『ありがとう』と伝えているときのサイン4つ 意外な行動に感謝の気持ちが隠れているかも?

3.体を舐めてくる

男性の鼻を舐める猫

猫が飼い主さんの手や顔を舐める行動は、愛情表現であり感謝のサインでもあります。これは、親猫が子猫を毛づくろいするのと同じように、信頼関係にある相手に対し、一緒にいて安心できる気持ちをあらわす行動でもあります。

とくに、お世話をしたあとや遊んであげたあとに舐めてくる場合は「ありがとう」「嬉しい」といった気持ちを伝えていると考えられるでしょう。

ただし、過剰に舐めてくるのはストレスや体調不良のサインの可能性もあります。愛猫の様子をよく観察し、適切に対処することが大切です。

4.ジーッと見つめて「ニャー」と鳴く

上を見上げて鳴く猫

猫が飼い主さんをじっと見つめて短く「ニャー」と鳴くのは、感謝や親愛のサインです。猫は敵意を示すためにじっと見つめることもありますが、信頼している相手には愛情表現として目を合わせます。ゆっくりとまばたきをするのも、同じように信頼や愛情表現のあらわれでしょう。

とくに、トイレ掃除や寝床の整理など、日常のお世話をしたあとにこの行動が見られる場合は「ありがとう」という気持ちを伝えている可能性が高いと考えられます。

愛猫があなたをじっと見つめて鳴いてきたら優しく声をかけたり、撫でたり、あるいはゆっくりまばたきを返すなどして応えてあげましょう。

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