
コミックの映像化や、小説のコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、現在カドコミで連載中で単行本も発売している『宝石商のメイド』の作者・やませちかさんの作品をピックアップ。彼女が中学3年生の時の実体験を漫画にした『中3で自分の才能を1ミリも疑わず、漫画賞に応募した結果』という作品だ。
やませちかさんが4月20日にX(旧Twitter)で本作を投稿したところ、1700件を超える「いいね」と共に、多くの反響コメントが寄せられた。
本記事では、やませちかさんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。
■自信満々に漫画賞に挑んだ結果……!?

今作は、漫画家のやませちかさんが中学生時代に初めて漫画賞に応募した時の話だ。
当時美術部だったやませさんは、応募したら絶対に入賞をすると確信していた。
しかし、初めて道具を買い集めて実際に描き進めたやませさんに
待ち受けていた現実とは…!?
実際に作品を読んだ読者からは、「すごく懐かしい気持ちになる」「気持ちが痛いほど分かります」「良いものを読みました」など、反響の声が多く寄せられている。
■作者・やませちかさん「当時の気持ちや時代背景を残しておきたいと思い描きました」

――「中3で自分の才能を1ミリも疑わず、漫画賞に応募した結果」を創作したきっかけや理由があればお教えください。
自分にとって最初の大きな挫折だったため、当時の気持ちや時代背景を残しておきたいと思い描きました。
結果的に私は入賞歴がないまま漫画家になったので、これを読んで下さった漫画家志望の方に諦めないでほしいというメッセージも込めています。
――今作を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントはありますか?
無邪気に自信満々で始めて、現実を知り絶望するまでの過程を丁寧に描きました。
――普段作品を描く際に気を付けていることや意識していることはありますでしょうか?
漫画は人に伝わることが何より大事なので独りよがりにならないよう気を付けています。
――やませちかさんの今後の展望や目標をお教えください。
このエッセイは自分が漫画家になるまでを描いていきますので、長い話ですが完結できるよう頑張りたいです。
――最後に作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。
連載中の『宝石商のメイド』と合わせてこのエッセイも楽しんで頂ければ嬉しいです。

