
中島健人が主演を務めるドラマ10「コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店」(毎週火曜夜10:00-10:45、NHK総合/NHK ONEにて放送後1週間見逃し配信)の第5話が5月27日に放送。二彦(中島)が光莉(田中麗奈)の息子・恒星(齋藤潤)に恋を語ったシーンに、SNSではさまざまな反響が寄せられた。(以下、ネタバレを含みます)
■「コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店」とは
本作は、町田そのこ氏による同名小説が原作。福岡・北九州の門司港にあるコンビニのイケメン店長・志波三彦(中島)と、三彦の兄でワイルドな志波二彦(中島/二役)の兄弟がさまざまな無理難題を気分爽快に解決していく、“現代の人間交差点”・コンビニを舞台に繰り広げられるハートフル&ミステリアス&ヒューマンコメディー。
三彦は、コンビニ「テンダネス門司港こがね村店」の店長。フェロモンを泉のごとく垂れ流し、完璧な笑顔と愛にあふれた接客で老若男女をとりこにしている。コンビニには似つかわしくないほどの色気を漂わせ、なぜ門司港に? なぜコンビニの店長に? という謎に包まれている。
一方、三彦の兄・二彦は通称“ツギ”、なんでも野郎。いつも軽トラで乗りつけ、山盛りの弁当や食料を購入し、イートインコーナーでしっかり完食。背中に「なんでも野郎」のロゴが入った緑のつなぎを着る謎の男。お困りごとの解決や人探しが得意というキャラクターだ。
キャストは中島のほかに、「テンダネス門司港こがね村店」に勤めて4年目のパート店員・中尾光莉役を田中、「テンダネス門司港こがね村店」の新人アルバイト・廣瀬太郎役を鈴木福、同じくアルバイト・高木恋斗役を曽田陵介、中尾光莉の夫・中尾康生役を馬場徹、中尾光莉の息子・中尾恒星役を齋藤、人付き合いも苦手でコンビニが大嫌いだが、ひょんなことから「テンダネス」での交流が始まる大塚多喜二役を光石研が演じる。
また、「テンダネス」のあるこがね村ビルのオーナー夫人・能瀬麗華役に萬田久子、自称・門司港の観光大使で「テンダネス」の用心棒のような存在・梅田正平役に柄本明、「テンダネス」の創業者・堀之内達重役に舘ひろしが扮(ふん)する。
■恒星は母・光莉の不倫を疑う
ある夜、光莉の息子・恒星は、恋愛ドラマを観ていた光莉に聞こえるように、「愛なんて正体不明のもんに振り回されて…バカみてぇ」とつぶやく。そのあと、母親が電話で誰かと親しげに話しているのを見てしまった恒星。
翌日、「テンダネス」を訪れた恒星と親友の小関(岩田奏)は、三彦から声をかけられる。以前、小関がカメラの専門誌に興味を持っていたことを知る三彦は、新しく入荷したカメラの専門誌を彼に渡して親しげに会話をし始めた。そこに恒星のクラスメイトで「テンダネス」のアルバイト店員をしている三隅美冬(朝日奈まお)が現れ、隣のクラスの小関に「私、あの写真すごく好きなんだよ」と話しかけるが、無視されてしまう。
恒星が「どうした? 何でそんなイラついてたんだ?」と尋ねると、小関は「嫌いなんだよ、三隅。写真のことでしつけぇから…」と言ったあと、中学の時にコンテストで自分の写真が賞を獲ったことをきっかけに、三隅から話しかけられたことを明かした。恒星は、今は写真を撮っていないと言いながらもカメラの専門誌を買った小関を不思議そうに見つめた。
ある日、光莉が知らない男性と一緒にいるところを目撃した恒星は、母の不倫を疑う。そこに偶然美冬が現れ、二人はこっそりと尾行する。ところが、光莉と一緒にいたのは紙芝居作家の桐山(泉澤祐希)で、漫画を描いている光莉は彼に絵に関するアドバイスをしていたのだ。恒星は母親が不倫をしていなかったことを知り、ホッとするのだった。
■二彦が恒星に恋を語ったシーンに「名言出た」の声
好意を持っている美冬が小関のことを好きだと知った恒星は、少し元気のない様子で「テンダネス」を訪れる。すると二彦は、「恋する少年く〜ん。してんだろ? 恋」と、恒星に声をかけた。
恒星が「いえ。俺、恋とか愛とか疑ってるんで」と返すと、梅田は「愛ほど素晴らしいものはないけの。愛があれば毎日が特別になる。ただ、愛がなくなってから、気付いた時にはもう遅いっちゃ。もっと大事にすればよかったなぁって気付くけん。やけん、恋をせえ少年よ!」と言い、「赤じぃの言うとおりだ。みっともなくても、かっこ悪くても、誰かを思いっきり好きになれ」と、二彦もアドバイスをするのだった。
二彦と梅田が、恒星に恋について語ったシーンに、「おぉツギさん、名言出た」「なんかいいなぁこの雰囲気」「赤じぃとツギに恋の良さを語られる恒星くん」「ツギ酔っ払ってるのかなぁ」「頭ポンポンされてる潤くんかわいいね」「酔っ払いに絡まれてる図すぎる笑」「ツギさん結構ウザ絡みするよね」「ツギのイケボいい!」「恋のアドバイスいいね」などの声が上がり、「コンビニ兄弟」がX(旧Twitter)のトレンド5位にランクインしていた。
このあと、小関がコンテストで賞を獲った写真への想いを恒星に語る場面も。第6話にも期待したい。
◆文=奥村百恵

