メルカリで4000円だった“ゴミ同然”のブランドアイテム→手直ししたら…… 「素晴らしい!」「出品者も強気ですね」

メルカリで4000円だった“ゴミ同然”のブランドアイテム→手直ししたら…… 「素晴らしい!」「出品者も強気ですね」

 メルカリで買ったボロボロのブランドバッグを手直しする様子が、YouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で2万2000回以上再生されています。

 動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「遊びは無限」。DIYや中古・ジャンク品のリメイクなどを発信しているチャンネルです。

 今回の動画では、メルカリで買ったVivienne Westwoodのバッグをリペアする様子を紹介しています。梱包を開くと出てきたのは合皮がボロボロになったVivienneのバッグ。お値段なんと4000円です。ファスナーを開けてみると中にはロゴ入りのストラップが入っています。本体を裏返してみると「made in Japan」と書かれたタグが出てきて、投稿主さんが「えっ! メイドインジャパンなんてあったの?」と驚いています。

 初めにカーシャンプーでバッグを洗っていきます。ストラップは薄めたシャンプーと洗車ブラシで洗い、水を換えながらすすぎます。バッグ本体は前オーナーさんの残り香を駆逐するようにブラシでこすり、ポケットの中や持ち手、生地のつなぎ目まできれいにしていきます。

 続いて合皮をはがしにかかります。横着できないかとブラシでこすってみましたが、加水分解度が低くて無理みたい。初めに加水分解ボロボロになっていると思った部分は、単なるこすれだったことに気が付きます。この状態からはがすのは大変なので、もっとボロい方が良かったとのこと。仕方ないので地道に手ではがしていきます。

 本体を乾かして加水分解した部分をはがしたら、生地と合皮の接着部分を除去していきます。続いて先端が細長くなっている工具を取り出し、縫い目などの隙間に残った合皮を取り除いていきます。

 合皮部分を取り除いたバッグは、ぱっと見スウェード調で、「このままでも良いかも」という気持ちが浮かびます。

 実は今回のリペアはここからが本番。やってみたかったこととして、合皮をはがしたところにアクリル絵の具を塗ったらどうなるのかを試してみます。塗りたい部分の周りにマスキングテープを貼って慎重に塗装しますが、「無駄に慎重になってる」と気付き、途中から少し大胆に筆を動かします。

 アクリル絵の具がなくなったので、ダイソーで購入。「厚塗りで少し丈夫にならないかな」と考えながら作業を再開します。普段は指で絵の具を塗っているという投稿主さん。広い部分は指で、狭い隙間は筆で、ムラにならないように薄めに重ね塗りしていきます。

 絵の具を補充したこともあり、たくさん盛ってから余分を拭き取る作戦に切り替えます。アルコールティッシュで拭くと乾いても絵の具が落ちることに気付き「マスキングいらなかったかも」と思いながら細かい部分を塗り、金属部分を磨いていきます。

 絵の具の耐水性が気になって確認してみると色移りが微妙だったので、予定になかったレザーコートをプラスします。布だと吸水性が良すぎて足りなくなるかも……と思いながら塗り広げ、普通のティッシュで余分な水分をカットし、はみだした部分はアルコールティッシュで掃除します。乾かしてから確認してみると、今度は色移りなし。思わず「よし」と声が出ます。

 屋外で乾かしたバッグはボロボロだったとは思えない仕上がり。今後はMacBookを運ぶために活躍してくれることになりました。

 コメント欄には「参考にします」「自分で使うのには問題無しのレベルですね。素晴らしい!」といった声が。「なんか面白くて最後までじっくり見てしまいました。キレイになりましたね。しかし元の状態で4000円で出す出品者も強気ですね」という書き込みもありました。

 投稿主さんは数年前より本革製品のリペア動画をアップしているとのこと。当時はレザークラフトやリペア動画はプロがやってるガチなものしか見当たらず、初心者でもまねできる方法に需要がありそうだと考えたのがきっかけで、「革は適当に水洗いでき、乱雑に手を加えてもなんとかなる。ボロボロでどうせゴミ箱行きなら捨てる前にチャレンジ」といったコンセプトで続けていたら見てくれる人が増えたそうです。

 DIYやリペアの動画はYouTubeチャンネル「遊びは無限」で、動画の更新情報やライフスタイルはX(@UberEatsX/@9_tsy)やInstagram(@tsy1129)、YouTubeチャンネル「TSY1129」で発信しています。

動画提供:YouTubeチャンネル「遊びは無限」

配信元: ねとらぼ

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