猫はホルモンの変化を察知する

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Alice Barker博士はCats.comの記事「猫は人間の病気を察知できるか」の中で、「猫は非常にすぐれた嗅覚を持っており、人間の体が発するフェロモンの変化を感知できることが分かっています。(中略)人が病気になり、細胞の分解によって体内で化学変化が起こると、猫は嗅覚によりホルモンの変化を感知できることが証明されています」と述べています。
いずれにしても、多くの猫たちは飼い主を気遣い、愛してくれているようです。
あるRedditユーザーは「猫は小さな独裁者で、飼い主は彼らの専属シェフだから我慢してくれるのよ。でも何か嫌なことがあった日に、膝の上にのってきて丸くなってくれたら、人間は『これが愛』だって信じちゃう。それでいいのよ!」と投稿しています。
別の人は「犬の愛は崇拝に近いのに対し、猫の愛はより人間的です。猫は主人として盲目的に崇拝するのではなく、相手を尊重し、一緒にいるのが好きかどうかで愛情を感じてくれます」と述べています。
飼い主とっては、たとえ気絶したふりをして愛猫に無視されても「猫好きはやめられない」といったところでしょうか。
出典:Cat owners are 'fake fainting' and the reactions from their feline friends are unforgettable

