家族のやり方が違っても円満に。ツール見直しで叶える洗濯のストレスオフ

家族がやった洗濯家事、ちょっとしたやり方の違いでモヤっとすることありませんか? 干し方やしまい方のズレがストレスになるときは、道具や仕組みを見直してみると、驚くほど気持ちがラクになりますよ。

こんにちは。6人家族のライフオーガナイザー®中矢くみこです。

子ども達も大きくなり、最近は家事を手伝ってくれるようになりました。特に洗濯は、夫も子どもも手伝いやすい家事のひとつだと思うのですが、「そんな風に干すの!?」といった干し方の違い、そして「あれ、どこに入れたの?」「こうやってしまってくれたら……」といったしまい方の違いがどうしても発生しがちです。

それぞれのやり方がありますし、自分のやり方を押しつけるのも……と頭では理解していても、ついつい指摘してしまってお互いにモヤっ。指摘しなくても、異なるやり方が自分にとってビミョーなストレスに……。

それが、洗濯ツールが変わったら、モヤっがグッと減ったんです。

モヤっの原因は「たるみの多い洗濯物の干し方」

以前、一番モヤっとしていたのは洗濯物の干し方でした。私はピンっと伸ばした状態で干したいのに、夫の干し方はたるみが多い……。「適当すぎる! 乾きにくい!」なんて、イラついていたものです。

あるとき、子どもの洋服や靴下をタオルハンガーで干してみると、干すのがとっても楽! さらに、バーに掛ける干し方しかできないので、誰が干してもたるみがあるような干し方にはならないのです。

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https://kumikonakaya.hatenablog.com/

お互い干し方が違うものも多少ありますが、「乾きにくい状態でなければ……まあ、いっか」と思える程度。モヤっとすることが、グっと減りました。

掛けるだけ! 誰でもでき、早くて簡単

今、使っている洗濯ツールは、「ニトリ」のタオルハンガースタンド1台と、「イケア」の物干しラック・FROST(フロスト)。どちらも置き型なので、床の面積を取るのが難点ではあります。

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ただ、どちらも子どもの手が届く高さ。さらに、「掛ける・引っ掛ける・上に置く」だけでいいので、保育園のころからお手伝いしてもらっていました。

6人分の洗濯物は、1日に2回は必須で回さなければなりません。干す回数がとにかく多いので、早く簡単に干せるのがありがたくて。写真の量であれば、3分ほどで干せるんですよ。

【ニトリ】20枚干しタオルハンガースタンド ポトシ(幅93×奥行50×高さ29.5cm)

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【IKEA】FROST フロスト(物干しラック 室内/屋外用、ホワイト)

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配信元: マイナビ子育て

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