脳トレ四択クイズ | Merkystyle
駅から徒歩0分【新宿東口映画祭】倉田保昭×サモハンのまさかの新作も! 絶対楽しめる上映作3選

駅から徒歩0分【新宿東口映画祭】倉田保昭×サモハンのまさかの新作も! 絶対楽しめる上映作3選

ちょっとした時間があるとき、未見の映画やドラマに手を出したいんだけど、分かんないから好きなのを繰り返し観ちゃう……という方。映画ライターよしひろまさみちが実際に観て偏愛する作品を、ネタバレ上等な私見&本音でおすすめしますよ〜。

よしひろさん、「きのう何観た?」
新宿東口映画祭2026

新宿東口映画祭2026
会期:6月4日まで
会場:新宿武蔵野館(東京都新宿区新宿3-27-10 武蔵野ビル3F)
料金:¥1,600(『夢物語 Episode3』『婚内失恋:慶祝』は¥1,400ほか、一部料金が異なります)
上映スケジュール、チケット予約は公式サイトを参照
https://filmfest.musashino-k.co.jp

『夢物語』episode3「不思議の国のドラゴン」
© アートポートインベスト㈱/㈱倉田プロモーション/武蔵野興業㈱

『aftersun/アフターサン』
© Turkish Riviera Run Club Limited, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute & Tango 2022

宣伝でごめん! でもおもろいからいらして!

新宿駅前ほぼ0分、JR改札から濡れずに行ける新宿武蔵野館で開催の「新宿東口映画祭」に来ていただきたいので、今回は思い切り宣伝になっちゃう。めんご! 先に謝る! なんでかといいますと、あたし、この映画祭のナビゲーターなるものを担当しておりまして。いや、シンプルにあたしが生まれ育ったのが新宿だから、という理由でお手伝いしているのですが、ほんと御縁よのぅ。


 


どういうイベントかと申しますと、ミニシアターの老舗・新宿武蔵野館が、新宿の東口をまるっと盛り上げるため、総力を上げてプログラミングした映画祭でございます。さすが老舗、っていえるのは、同館でロングランヒットした旧作を再映するだけでなく、まさかの新作、それも自社配給を決めている作品のプレミアを行っちゃうという力業。映画館が配給までやることはたまーにあるんです。たとえばBunkamuraさんとかシアター・イメージフォーラムさんとかアップリンクさんとか。でもね、そのどれも渋谷発。たしかに昔から渋谷はミニシアター群雄割拠の町でしたもの。それに対して新宿はもともと映画街がありまして。それが発展したのが現在のTOHOシネマズ新宿や109シネマズプレミアム新宿などが集まる歌舞伎町エリアね。どれもデカめ、大手チェーン、そして封切りものなのよ。昔々の話をすると、駅前にはATGシネマとか昭和館とかミニシアターというか独自路線貫く映画館がたくさんあったんだけど、ミニシアターで元気なのは武蔵野館を含む数館のみ。寂しいよぉ(歴史の授業でした)。




というわけで、「映画鑑賞をきっかけに東口まるっと盛り上がっちゃお」っていうのがこのイベントの趣旨でございます。はぁはぁ。


 

『夢物語』episode3「不思議の国のドラゴン」
© アートポートインベスト㈱/㈱倉田プロモーション/武蔵野興業㈱

当然いろいろ作品が上映されるので、お好みとスケジュールに合わせていらしていただきたい……のですが! 選ぶのがめんどい、というそこのあなた、これなら絶対楽しめるわよ、ってのを列挙します。


 


まずは、トップ画にもした短編アンソロジー『夢物語』の一遍ね。これ、新作なのよ。なので、いち早く観ておくことをおすすめ。そして、なんといっても、昨年の大ヒットで再度注目を浴びたサモハンが、日本のアクション業界の重鎮、倉田保昭さんと組んだという奇跡には注目でございます。

『ロボット・ドリームズ』
犬とロボットの愛物語。クィアでポップでメロいの。
© 2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E., Noodles Production SARL, Les Films du Worso SARL

そして、アニメ映画『ロボット・ドリームズ』! これ、すごいのよ……セリフがないの。なのに後半からのエモさ爆発、感情バグりまくりの大ラスは大涙をお約束。あまりの感動ゆえに、新宿武蔵野館では超ロングラン上映され、いつまでたっても客足が途切れなかったという記録を持っております。おまけに、武蔵野館のこの映画への貢献ゆえでしょうなぁ……新宿武蔵野館でしか買えないグッズまで出ちゃいました! 即ゲット推奨。


 

『永い言い訳』
© 2016「永い言い訳」製作委員会

あと……これは完全に宣伝。西川美和監督のよしひろ的大傑作『永い言い訳』の上映があるんですが、30日の上映は監督がいらっしゃるの! きゃー! そしてあたしがお話のお相手するの! えー……って言わないで〜! マジで嬉しいのよね。初めて観たとき、「こんな言いにくいことばかり、見事にえぐりまくってるわ〜」って思ったのと同時にあたしの心もえぐられまくったの。あと変な御縁で、某作品取材でシドニーに向かう飛行機で、監督と本木さんにばったり会ってのけぞった思い出も(シドニーで行われた日本映画祭に招待されてました)。全く別の仕事なのに「あ、この映画、あたしと変な縁がある」って思った稀有な瞬間でございました。


 


映画の解説全くしなかったのは、映画祭で観てもらいたいからで〜す。なので来てね。

提供元

プロフィール画像

オトナミューズウェブ

「37歳、輝く季節が始まる!」がキャッチコピー。宝島社が発行する毎月28日発売のファッション誌『otona MUSE』がお届けする、大人のためのファッション・ビューティ・ライフスタイル情報!