
timelesz・橋本将生主演、恒松祐里共演のドラマ24「ひと夏の共犯者」(毎週金曜深夜0:12-0:42ほか、テレ東系ほか/TVer・Leminoにて配信)の第2話が、10月10日(金)に放送される。
■大学生が推しを守るため“幻の愛”に溺れる逃避行ラブサスペンス
テレ東×アミューズクリエイティブスタジオが共同制作した完全オリジナルWEB漫画が原作の同ドラマは、大学生の主人公が推しのアイドルと夢のような同居生活を送る中で、彼女の中にはもう一つの人格がいることに気付き、裏の顔に引かれるようになり、彼女のために全てを捧げ“共犯”となる道を選ぶ。「最愛の推し」を守るため、自分の手を汚しながらも墜ちていく男の逃避ラブサスペンス。脚本は開真理が、監督は八重樫風雅が担当する。
主演を務める橋本が演じる大学3年生の巧巳は、大学へは入ったもののやりたいことが見つからず、冴えない日々を過ごす中、アイドルグループ・AMELの「片桐澪」に心を奪われ、以来“推し”として応援し続けている。
一方、恒松は、穏やかで誰に対しても優しく、努力を惜しまない頑張り屋としてファンに愛されている巧巳の推しのアイドル・AMELの片桐澪と、過去のある出来事をきっかけに、澪を守るため生まれたもう一つの人格で、冷静でクールな性格に加え、どこか妖しげな魅力を持ち、頭の回転も速い“眞希”を演じる。
■巧巳×澪・眞希に関わる登場人物を演じるのは…
共演には、永瀬莉子、石川瑠華、丈太郎、上原あまね、秋澤美月、浅野竣哉、飛永翼(ラバーガール)、柾木玲弥、萩原聖人が決定。
萩原は、海斗殺人事件の捜査をするうちに、澪の失踪との関連を疑う、寡黙でぶっきらぼうだが、根は優しい警視庁捜査一課の刑事・塔堂雅也を、柾木は、今時の若者ふうだが、実は準キャリアのエリートで、塔堂の相棒であり、AMEL・愛衣那のファンである警視庁捜査一課所属の若手刑事・三宅圭吾を演じる。
また、永瀬は、澪との秘められた過去の関係から彼女に強い執着心を抱いているAMELのメンバーで、メンバーカラーは赤の天瀬愛衣那役で、石川は、明るく元気だが、その奥には巧巳にほのかな恋心を抱いている巧巳の亡き祖父が住んでいた沙嶋に住む巧巳の幼なじみ・千種モナ役で、丈太郎は、AMELの熱心なファンで、巧巳が澪にハマるきっかけとなったライブに誘った巧巳の高校・大学の友人で、良き理解者の水川翔太役で出演。
ほか、AMELのメンバーで澪に対し、嫉妬や反感を募らせる瑠奈役を秋澤が、AMELの最年少メンバーで無邪気な性格のエマ役を上原が、澪の恋人で人気アーティストの新庄海斗役を浅野が、AMELの活動を裏から支えるマネージャー・末次役を飛永が担当する。
■「ひと夏の共犯者」第2話 あらすじ
第2話は――
推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)の中に、もう1つの人格・眞希が存在することを知った巧巳(橋本将生)は、動揺する中で眞希から澪についての秘密と、死亡した澪の彼氏・海斗(浅野竣哉)に関する情報を聞く。
一方で、海斗死亡事件の発覚と同時に澪が行方不明になり、所属事務所や残されたAMELのメンバーも動揺と不安を募らせていく。澪と眞希、2つの人格の間で揺れ動きながら同居生活を続ける巧巳であったが、ある日突然、澪が巧巳の元から姿を消してしまう。
――という物語が描かれる。
■「海斗を…殺したんですか…?」「私たちだけの秘密よ」
公式HPなどで公開されている予告動画は、眞希が「私は澪が作り出したもう一人のあの子なの」と告白し、巧巳が驚くシーンからスタートする。
その後、「あの子は、私がいなければとっくに壊れてる」という声とともに、巧巳が思い悩む姿が映し出され、続けて、「海斗を…殺したんですか…?」「私たちだけの秘密よ」と戸惑う巧巳を眞希が抱きしめ、不気味な笑顔を見せる様子が。さらに、「澪が行方不明って、どうゆうこと!?」と集まったAMELが不安な様子を見せる姿も。
また、場面が切り替わると、「よくできたじゃない!」「僕を…試したんですか…?」と冷静でクールな眞希に振り回される巧巳の姿や、「もし、警察に見つかったら、澪も私も死ぬわ」というせりふと一緒に海斗の死亡事件を追う塔堂の姿と、慌てる巧巳の姿が切り取られる。
そして、「あの子か…」と澪の写真と、「澪さん、澪さん!」とバイクにのった巧巳が慌てる姿が流れ、動画は締めくくられる。
第2話放送を前に、「澪に翻弄される巧巳の心情がすごく伝わる」「澪と眞希を完璧に演じ分ける恒松ちゃんの演技がすごすぎる…」「警察…?どんな展開が待っているのかドキドキが止まらない」「第2話の放送も楽しみです!」といった声などがあがり話題となっている。
ドラマ24「ひと夏の共犯者」第2話は、10月10日(金)深夜0:12ほかよりテレ東系ほかにて放送。

